| 2003.05.11 RAM LAB(田口卓臣 編) | ||
イマヌエル・ウォーラーステイン 「世界無秩序の始まりの終わり」 |
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| (2003年4月1日) | ||
| The End of the Beginning Immanuel Wallerstein April 1, 2003 |
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【原文】http://fbc.binghamton.edu/110en.htm 【日本語訳】http://fbc.binghamton.edu/110jp.htm |
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【概要】 |
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| ウォーラーステインは、タカ派によって主導される現行のアメリカ政府の対外政策を二つのポイントに整理している。第一に反資本主義的であること、第二に反国家的であること、である。彼によれば、タカ派は資本主義的なシステムを無視し、むしろそれを破壊しようとしている。タカ派はまた、アメリカ国家の中枢を握る資本家層の破壊をもねらっている。 このウォーラーステインの所論を演繹的に進めるならば、今回のイラク攻撃は、そもそも外部の敵(イラク)に対する「戦争」なのではなく、むしろアメリカ国家内部での軍事クーデター(内乱)であるとの見方が可能になる。 |
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【抜粋】 |
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| 「(アメリカの)タカ派は資本主義を危機から救おうとしているのではなく、もっと劣悪な別のシステムに置き換えようとしている。(中略)ニクソンからクリントンまで続いたアメリカの世界政策は、もう効果がないばかりか危機を招くだけだとタカ派は考えている。効果がないのは、おそらく確かだろう。しかしそのかわりにタカ派が進めようとしている政策は、あらかじめ計画して他国に軍事介入することである。自らの利益を追求するためには、最も猛々しい攻撃性を示すしかない。彼らはそう信じて疑うことがない。(私は、それがアメリカの利益になるとは言っていない。そうなるとは思えないからだ。)」 | ||
ウォーラーステイン Commentary 一覧≫ http://fbc.binghamton.edu/jpcmhp.htm |
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