2003.11.03(更新) RAM LAB(岡崎・矢崎)

イラクのみならず アメリカ自身を蝕みはじめたイラク戦争の影

【目次】

戦争終結宣言以降の「戦死者」はもはや戦争中の戦死者を上回っている
アメリカの敵はアメリカ自身であり、アメリカの自壊の現われが米兵の自殺や精神異常の多発。
アメリカ政権内部の分裂。
ますます悪化するイラク国内の混乱。
劣化ウラン弾の影響やワクチンなどのため、多くの米兵が死んでいる。
威嚇にもとづいた占領 そして復興と呼ばれる治安維持


【戦争終結宣言以降の「戦死者」はもはや戦争中の戦死者を上回っている】

●<イラク>米軍ヘリ撃墜、35人死傷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031103-00000026-mai-int
 【バグダッド大木俊治】イラク駐留米軍の大型輸送ヘリコプター「チヌーク」が2日午前、バグダッド国際空港に向かう途中攻撃され墜落した、と米軍が発表した。搭乗していた兵士約35人のうち15人が死亡、約20人がけがをした。5月1日の大規模戦闘終結宣言以降、米軍に対する一度の攻撃でこれほど多数の米兵死者が出るのは初めて。

●イラク戦後の米兵死者数が116人に、戦中時超える
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031030-00000117-reu-int
[バグダッド 29日 ロイター] イラク駐留の米第4歩兵師団の報道官によると、バグダッド北方で28日、爆弾攻撃を受け米兵士2人が死亡し、1人が負傷した。
米政府がイラクでの大規模戦闘の終結を宣言した5月1日以降、敵対行為で死亡した米兵士は116人となり、イラク戦争での米軍戦死者115人を上回った。

●バグダッドで連続爆弾テロ、39人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031027-00000111-yom-int
【バグダッド=久保健一】イラクの首都バグダッドで27日朝(日本時間同日午後)、赤十字国際委員会の現地事務所と4つの警察署を狙った連続テロがあった。

AP通信によると、一連の爆弾テロで少なくとも39人死亡した。一方、ロイター通信は33人死亡と報じるなど、情報は交錯している。イラクに駐在する国際機関を狙った大規模テロは、8月19日に起きたバグダッドの国連現地本部爆破テロ以来。今後のイラク復興計画に悪影響が出ることは必至だ。

赤十字国際委員会に対するテロは、27日午前8時30分(日本時間同日午後2時30分)ごろ起きた。バグダッド中心部の現地事務所入り口に、救急車に偽装したワゴン車が、ゲートを通り抜けようと突っ込み、自爆した。

AP通信によると、イラク人警備員2人や近くを通りかかったイラク人労働者ら計12人が死亡、事務所のスタッフら少なくとも15人が負傷した。自爆犯が含まれているかどうかは不明。

赤十字国際委員会は8月の国連現地本部テロ以降、外国人スタッフを国外に退避させており、勤務するスタッフのほとんどがイラク人だった。

一方、その直後には、バグダッド東部シャアブ地区と南部アマリヤ地区などの4つの警察署でもほぼ同時に爆破テロがあった。いずれも車爆弾による自爆テロとみられる。AP通信は、イラク警察官ら少なくとも27人が死亡、数十人が負傷したと報じている。

駐留米軍によると、26日深夜には、バグダッド市内で路上に仕掛けられた爆弾が爆発して米兵2人が死亡。同日夜、バグダッド西20キロのアブグレイブ刑務所付近でも、米兵1人が何者かの迫撃砲攻撃を受け死亡した。

26日の連合国暫定当局(CPA)関係者が宿泊するラシッドホテルへの攻撃以降、バグダッド一帯では大規模な爆破テロが相次いでいる。27日はイスラム教の断食月ラマダンの初日。対米攻撃を「聖戦(ジハード)」とみなす武装勢力が、今後4週間続くラマダン期間中、米軍施設などへの攻撃を今後一層強める可能性もある。

●26日夜にも爆弾で2人死亡、イラクでの米軍死者は112人に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031027-00000900-reu-int
イラク駐留米軍は27日、バグダッドで26日、米兵が夜間パトロール中に道路脇に仕掛けられていた爆弾が爆発、2人が死亡、2人が負傷したことを明らかにした。
26日には、市内のラシッド・ホテルへの攻撃で米兵1人が死亡。バグダッド西方で発生した迫撃砲による攻撃でも1人が死亡した。
5月の戦闘終結宣言以降、イラクでの任務で死亡した米兵はこれで112人となった。

●イラク連続爆弾事件で18人死亡、刑務所攻撃でも米兵死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031027-00000874-reu-int
イラクの首都バグダッドで27日、中心部にある赤十字国際委員会(ICRC)が入居するビル付近や、北東部などの警察施設2カ所で爆弾事件が発生、少なくとも18人が死亡した。
ICRCの職員によると、ICRC付近の爆弾事件では、少なくとも10人が死亡、15人が負傷した。目撃者によると、爆発物を積んだ救急車が爆発したという。
また、米軍の憲兵によると、バグダッド北東部の警察施設付近で爆弾が爆発し、8人が死亡した。
一方、ロイター通信のカメラマンは、ICRC近くの爆弾事件後、市内にある病院で12人の遺体を確認した。複数の当局者によると、うち1人が外国人という。
また、米軍によると、この後、バグダッド西方の郊外にあるアブグライブ刑務所で迫撃砲による攻撃があり、米軍の憲兵1人が死亡、2人が負傷した。
5月の戦闘終結宣言以降、米兵の死者はこれで110人に上った。

●<イラク>米軍ヘリ、砲撃され墜落 乗員5人負傷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031026-00002105-mai-int
イラク北部のティクリート近郊で25日、米軍のヘリコプターが地上からロケット弾とみられる砲撃を受けて墜落し、AFP通信によると乗員5人が負傷した。撃墜されたのは2機編隊で飛行中のヘリコプターのうち1機。ティクリートはフセイン元大統領の出身地で反米感情が強く、これまでも米軍を狙った攻撃が相次いでいた。

●イラクで米兵1人死亡 爆弾による攻撃を受ける
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031024-00000016-kyodo-int
イラク駐留米軍によると、バグダッドの北約50キロのバクバ近郊で23日、米軍の車列が爆弾による攻撃を受け、陸軍第4歩兵師団所属の米兵1人が死亡し、2人が負傷した。
米軍当局によると、米英軍などへの過去1週間の攻撃は1日平均約25回。特にサダム・フセイン元大統領の出身地ティクリットを中心に活動する第4歩兵師団への攻撃が最も多いという。
マドリードで同日、イラク復興支援会議が始まったこともあり、米軍はイラク国内での警戒を強めていた。

●バグダッド中心部の道路トンネルに爆弾、米兵2人軽傷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031022-00000452-reu-int
イラクのバグダッド中心部で22日、道路のトンネル内に仕掛けられた爆弾が爆発、現場を通りかかった車両に乗っていた米兵2人が負傷した。
米陸軍第1機甲師団の報道担当者によると、簡易の仕掛け爆弾とみられ、車両が通る前に仕掛けられていたとみられている。
2人は軽傷で、任務に戻るという。

●イラク駐留は来年いっぱい続く可能性=米統合参謀本部議長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031021-00000313-reu-int
マイヤーズ米統合参謀本部議長は20日、米カリフォルニア州サンディエゴに近いペンデルトン基地で約1500人の米海兵隊員を前に演説し、米軍のイラク駐留を来年いっぱいは続ける必要があるとの見通しを示した。
マイヤーズ統合参謀本部議長は、「彼ら(テロリスト)は米国の退却に慣れている」としたうえで、「今後しばらくわが軍は必要とされるだろう。それが2005年までになるかは分からない」と述べた。
これに先立ち、米ワシントン・ポスト紙は20日、米軍が、まだ策定中の段階でラムズフェルド国防長官の承認も得ていないものの、イラクに駐留する米軍兵士を現在の13万人から2005年半ばまでに5万人に減らす計画をたてている、と報道した。
マイヤーズ統合参謀本部議長は、イラクでの米軍展開についてロイター通信に対し、今後のイラク情勢次第になる、との見解を示した。

●イラク中部で駐留米軍にゲリラ攻撃、1人死亡=米軍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031021-00000274-reu-int
米軍の発表によると、イラクのファルージャで駐留米軍への攻撃があり、米兵1人が死亡、5人が負傷した。
米軍のスポークスマンによると、パトロール中の米軍車両が通りかかった際、道端に置かれていた爆弾が爆発した。その直後に小火器を持ったグループが米兵に発砲したという。
この事件で、5月にブッシュ米大統領がイラクにおける大規模な戦闘の終了を宣言した後の米兵の犠牲者は合計104人になった。
ファルージャは首都バグダッドの西方にあり、米軍へのゲリラ攻撃がひん発している。

●襲撃で米兵2人死亡 イラク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031019-00000155-kyodo-int
イラク駐留米軍当局によると、イラク北部キルクーク近郊で18日夜、米軍車両がロケット弾などの攻撃を受け、米軍兵士2人が死亡、1人が負傷した。
またバグダッドの西約60キロのファルージャで19日、弾薬を積んだ米軍トラックが攻撃されて炎上した。死傷者はいないという。
いずれも旧フセイン政権を支持する勢力による攻撃の可能性が大きい。
米軍は、米兵2人が死亡する攻撃を受けた場所について当初、ティクリットとしていたが、広報担当者がキルクークに訂正した。

●イラクで米兵4人死亡、死者100人突破
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031018-00000085-reu-int
イラク駐留米軍を狙った襲撃事件が16日夜から17日にかけて相次ぎ、米兵4人が死亡した。
イスラム教の聖地カルバラでは16日夜、パトロール中の米憲兵3人とイラク人警察官2人が殺害された。
その数時間後には首都バグダッド市内で爆弾が爆発し、米憲兵1人が死亡した。
ブッシュ米大統領が5月1日に事実上の戦闘終結を宣言して以来、同国での敵対行為で死亡した米兵は101人となった。
平和維持活動における米軍の死者数は、約20年前のレバノン戦争介入以来で最多。
事故や味方からの誤射、病気、自殺による死者も97人に上っている。

●バクダッドで爆弾が爆発、米軍憲兵1人が死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031017-00000060-reu-int
イラク駐留米軍の報道官によると、バグダッド地域で17日朝、爆弾が爆破し、米軍憲兵1人が死亡したほか、2人が負傷した。
米国が5月1日、イラクでの大規模戦闘終結を宣言して以来、イラク側の敵対行動による米軍兵士の犠牲者は、これで101人目。

●<イラク>パトロール中の米兵ら襲撃、5人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031018-00002077-mai-int
イラク中部のイスラム教シーア派の聖地カルバラで16日夜、米兵とイラク人警官がパトロール中に待ち伏せ攻撃を受け、米軍スポークスマンによると米兵3人とイラク人警官2人が死亡した。5月1日にブッシュ米大統領がイラクでの大規模戦闘終結を宣言したあと、戦闘による米兵の死者数はこれで100人になった。

●<爆弾テロ>トルコ大使館で車爆発 1人死亡 バグダッド
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031015-00000097-mai-int
【バグダッド小倉孝保】イラクの首都バグダッドにあるトルコ大使館の近くで14日午後、爆発があった。米占領軍当局によると、自動車を使った自爆テロとみられ、大使館職員2人を含む10人以上が負傷、車を運転していた自爆テロ犯とみられる1人が死亡した。トルコ国会は今月7日、イスラム圏諸国では初めてイラクへの派兵を承認しており、これに反発する勢力による犯行の可能性もある。

米占領軍当局によると、爆発は大使館から約500メートル離れた地点で起きた。AFP通信が目撃者の話として伝えたところでは、青い乗用車が大使館に向かって突っ込む途中で爆発した。爆発の後、周辺でフセイン元大統領を称賛するスローガンを叫ぶデモ隊が目撃され、一部はイラク警察当局に拘束されたという。

バグダッドの外国公館を狙ったテロでは、今年8月、ヨルダン大使館が爆破され、19人が死亡している。

●ホテル爆発で数人拘束 イラク、米英軍攻撃続く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031014-00000016-kyodo-int
イラクを占領統治する米国主導の連合軍暫定当局(CPA)は13日、バグダッド中心部のバグダッド・ホテルで12日に起きた自爆テロとみられる爆発事件に関連し、数人を拘束したことを明らかにした。事件と直接関係があるかは不明。
CPA当局者によると、事件の犠牲者6人はイラク人警官4人と市民2人。自爆犯とみられる2人のうち1人は犠牲者の可能性もあるという。
イラク国内では12日夜から13日にかけても、待ち伏せ攻撃などで米兵計3人が死亡、米兵と英兵計7人が負傷した。米英軍などへの攻撃は先週、1日平均22回に上っており、治安回復には程遠い状況だ。

●<イラク>南部バスラで爆発、英兵4人負傷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031014-00000034-mai-int
AP通信によると、イラク南部のバスラ郊外で13日、駐留英軍の車両が走行中に爆発、英兵1人が負傷した。約1時間後、バスラの英軍基地近くでも爆発があり、英兵3人が負傷した。

米英軍によるイラク占領に反対する勢力の犯行とみられる。爆発物が地雷か、道路に仕掛けられた爆弾なのかは不明。

バスラを含むイラク南部にはイスラム教シーア派住民が多く、治安は比較的安定しているとみられている。

●バグダッド・ホテルで自動車爆弾が爆発、10人死亡し多くの負傷者
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031012-00000590-reu-int
警察によると、米国の職員により使用されているバグダッド中心部にあるホテルの外側で、強力な自動車爆弾が爆発した。少なくとも10人が死亡し、多くの負傷者が出ている。
現場からは濃い黒煙が上り、上空に広がっている。
複数の目撃者によると、「バグダッド・ホテル」の安全のために設けられた障壁を突き破って自動車が突進、衝突して爆発した。
同ホテルは、米中央情報局(CIA)、米国主導の連合軍関係者および暫定行政機構のイラク人関係者らが使用している、とみられている。
事件現場にいた警察官によると、少なくとも10人が死亡している。ホテルの従業員らは、ホテルの敷地内に5、6人の遺体があると語った。
ロイター通信のカメラマンは、同ホテルに近い病院で、十数人が負傷しているのを目撃した。その多くが重傷で、数人はイラク人の警察官だという。

●<イラク>北部ティクリートの米軍基地前で爆発 米兵3人負傷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031013-00002090-mai-int
イラク駐留米軍当局者によると、イラク北部ティクリートの米軍基地前で12日、爆発があり、走行中の車両に乗っていた米兵3人が負傷した。爆弾の種類などは明らかにされていない。米軍の車両2台が基地に入ろうとした時、道端に仕掛けられた爆弾が爆発し、車の窓ガラスが割れるなどしたという。

●米兵2人死亡、4人負傷 バグダッドで銃撃戦
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031010-00000214-kyodo-int
イラク駐留米軍によると、バグダッド北東部のサドルシティーで9日夜(日本時間10日未明)、パトロール中の米軍部隊が待ち伏せ攻撃を受け、米兵2人が死亡、4人が負傷した。AP通信などによると、米軍側との銃撃戦でイラク人2人も死亡した。
サドルシティーでは9日、警察署前で12人が死亡する自爆テロとみられる爆発があったばかり。同日はこのほかにも、スペイン外交官が自宅前で射殺されたり、米兵1人が襲撃で死亡するなどの事件が相次いだ。
サドルシティーはイスラム教シーア派住民が多く住む地区。9日の警察署前での自爆テロの際には、現場付近に数百人の住民が集まり「米軍がイラクに来から多くの人が殺された」などとして、米軍の撤退を強く求めていた。

●イラクで攻撃事件相次ぐ、スペイン大使館員など12人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031010-00000402-reu-int
イラクの首都バグダッドで9日、3件の攻撃事件が発生、スペイン大使館の武官や米兵のほか、少なくとも10人のイラク人が死亡した。
バグダッド陥落から半年が経過したが、イラクの治安回復は遅れている。
市内の警察署では、米中古車を使った男2人による自爆攻撃で、警官2人と市民6人が死亡、多数の負傷者が出た。
負傷した警官は、犯人の車が猛スピードで別の乗用車に突っ込み、大きな爆発が起きたとしている。
厳戒体制下にあるとみられていた外交官の居住区では、スペイン大使館に勤務し、軍情報部に所属していたホセ・アントニオ・ベルナル・ゴメス伍長が宿舎で3人に襲撃され、路上で射殺された。同伍長は裸足で下着姿だった。
襲撃の動機は今のところ不明。スペインは米国主導のイラク戦争を支持し、治安回復の支援を目的にイラクへの派兵を行っている。
バグダッド北東部ではロケット弾が米軍の車列に着弾し、米兵1人が死亡。ブッシュ米大統領が大規模戦闘の終結を宣言した5月1日以来、米兵死者は92人となった。

●警察署に自爆テロ12人犠牲 イラク、シーア派関与か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031009-00000220-kyodo-int
イラクの旧フセイン崩壊から半年に当たる9日朝(日本時間同日午後)、バグダッド北東部サドルシティーの警察署前で、自爆テロとみられる爆発があり、イラク内務省高官によると、イラク人警官ら12人が死亡、67人が負傷した。AP通信によると、犯人2人も死亡した。同市西部では、スペイン外交官が自宅前で射殺され、北東部では、米兵1人が襲撃で死亡するなどテロや攻撃が相次いだ。
同通信によると、地元のシーア派聖職者が警察署に対する攻撃を示唆していたとの情報がある。スペイン外交官暗殺事件でも、シーア派聖職者の黒い服姿の男が目撃されており、米軍や米軍当局に協力するイラク人への攻撃が激化、複雑化していることを示した。
イラク戦争の大規模戦闘終了後、国連職員以外の外交官が殺害されたのは初めて。

●イラクで爆弾攻撃相次ぐ、米兵3人とイラク人通訳が死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031008-00000189-reu-int
イラクの首都バグダッド近郊で米軍を狙った爆弾攻撃が相次ぎ、米国人兵士3人とイラク人通訳の計4人が死亡した。
米軍の広報担当者によると、バグダッドの南部で6日午後10時40分ごろ、爆弾攻撃が発生。兵士2人とイラク人通訳1人が死亡、兵士2人が負傷した。
約1時間前にはバグダッドの西部でも爆弾攻撃があり、兵士1人が死亡、1人が負傷。ブッシュ大統領が5月1日に主要な戦闘終結を宣言して以来、イラク駐留米兵の死者数は、少なくとも88人となった。
バグダッドのモスクでは7日、米軍に逮捕されたという聖職者の釈放を求めるデモが行われ、イスラム教シーア派信者2000人以上が参加。米兵数百人が出動する騒ぎになった。
このデモの影響で、バグダッド市内の主要道路が封鎖され、米軍車両と接触したイラク人少なくとも1人が負傷した。

●米軍と元軍人らが衝突 イラク、6人死亡情報も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031005-00000002-kyodo-int
イラクの首都バグダッドで4日、一時金を受け取りに集まったイラクの元軍人らが暴徒化し、米軍と衝突。AP通信によるとイラク人1人が死亡、25人が負傷し、米兵2人もけがをした。イラク人6人が死亡したとの目撃情報もある。
また、南部バスラでも同日、英軍とイラク元軍人が衝突、イラク人1人が撃たれて死亡した。
首都では1日にも給与支払いを求める警官や失業者らが暴徒化する騒ぎがあったばかり。一向に安定しない治安情勢をあらためて示した。
元軍人らは、旧フセイン政権時代の末期に義務として兵役に就いていた人々。首都では金の受け取りを待つ間、一部が警備の米兵に占領への不満を訴え、投石が始まった。騒ぎは周辺住民も巻き込み拡大、イラク警察の車や酒店が放火された。

●対米ゲリラ攻撃、高度に イラク治安深刻化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031003-00000001-kyodo-int
イラク駐留米軍のサンチェス司令官は2日、旧フセイン政権支持勢力などによるとみられる米軍への攻撃が以前より「高度化、複雑化している」と指摘、今後も大規模な攻撃や戦闘が続く可能性への警戒感をこれまで以上に強めた。
司令官は「ここ(イラク)は戦闘地域だ」と繰り返し強調。ブッシュ米大統領が5月に行った大規模攻撃作戦の「終結宣言」が事実上、撤回状態であることをあらためて明確にした。小泉政権が検討している自衛隊派遣にとっては一層、暗い状況となっている。
>司令官の指摘は8月以降、相次いでいる国連事務所や米軍司令部施設への攻撃、統治評議会メンバー暗殺事件などを指しているものとみられる。

●襲撃相次ぎ米兵2人死亡 イラク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031002-00000268-kyodo-int
イラク中部サマラで1日夜、米軍の車列が何者かにロケット弾で襲撃され、兵士1人が死亡した。首都バグダッドでも同夜、パトロール中の米兵が銃撃され、1人が死亡、1人がけがをした。駐留米軍当局者が2日明らかにした。
いずれも米軍の占領に反対するイラク人のゲリラ攻撃とみられる。
一方、AP通信によると、中部ファルージャでは2日、市庁舎近くにいた米部隊を3人の男が襲撃、反撃した米軍が1人を殺害した。米軍側にはけが人は いないが、撃ち合いになった際に、女性や子どもが巻き込まれてけがをしたとの情報もある。

●イラクで米軍への攻撃相次ぐ、米兵2人が死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031002-00000715-reu-int
イラクで米軍や米兵を狙った攻撃が相次ぎ、米兵2人が死亡した。
米軍は声明を発表し、富裕層が居住するバグダッド近郊の地域で、米兵らが攻撃を受けて1人が死亡、1人が負傷したことを明らかにした。
同声明は、「マンスールの近郊で、第1装甲師団の兵士1人が射殺され、1人が負傷した」としている。
攻撃は、小口径の銃で行われたという。
米軍のスポークスマンは、「近郊地域をパトロール中だった。夜のことなので、おそらく車で移動していたとみられる」と語った。
また、これより前には、フセイン元大統領の地元ティクリートにある米軍基地の入り口付近で爆発があり、女性米兵1人が死亡、3人の兵士が負傷している。

●駐留米軍中枢に初の直接攻撃 イラク、負傷者なし
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030927-00000188-kyodo-int
イラク駐留米軍が司令部の一部とするバグダッド中心部のアルラシード・ホテルに27日午前6時40分(日本時間同11時40分)ごろ、ロケット弾による攻撃があった。駐留米軍の中枢部が直接攻撃の対象となったのは初めて。負傷者はなかった。
少なくとも3発が発射され、1発がホテル14階北西部に命中し、2発が発射地点から数百メートルの民家に着弾。民家の外壁には直径1メートル未満の穴が開いただけで、ホテルについても米軍当局者は「被害は軽微だった」と強調した。しかし、中枢部を直接ロケット弾で攻撃されたことに米軍側が深刻な衝撃を受けているのは間違いない。
犯行声明などは出ていないが、旧フセイン政権支持派による攻撃の可能性が高い。
ホテルは米主導の連合軍暫定当局(CPA)司令部となっている国際会議場に隣接し、米軍関係者が占有している。
目撃者によると4、5人の覆面姿の男がホテルの西約1キロの路上から発射した。


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【アメリカの敵はアメリカ自身であり、アメリカの自壊の現われが米兵の自殺や精神異常の多発。】

●米兵自殺増加で調査団派遣 イラク戦争で派兵
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031014-00000006-kyodo-int
【ワシントン13日共同】13日付の米紙USAトゥデーは、イラク戦争で派兵された米兵の自殺者数が増加しているとして、米陸軍が精神科医やソーシャルワーカーなどの専門家調査団を現地に派遣したと報じた。
過去7カ月間のイラクでの自殺者は少なくとも陸軍11人、海兵隊3人。大半が5月1日の「大規模戦闘終結宣言」の後で、陸軍はほかにも10件前後のケースが自殺に当たる可能性があるとして調べている。
昨年の米軍全体に占める自殺者は「10万人に8−9人」の割合だったのに対し、陸軍では今年、「10万人に17人」の割合。
専門家は、過酷で危険な状況と長期駐留が兵士の精神状態を悪化させている可能性があると指摘している。

●478人の米兵が、気がふれて本国送還
http://www.egroups.co.jp/message/TUP-Bulletin/201
米軍は、イラクで増え続ける米兵の自殺の調査のため、精神医療専門家を現地に派遣した。
イラクでは過去7ヶ月に14人の兵士が自殺したが、十数件の事故死もまた自殺の可能性があるといわれる。

抑うつ状態、危険で厳しい生活環境、長期にわたる駐留、武器が身近にあること、などが問題を深刻にしていると専門家はみる。
米軍はまた、イラクで精神異常をきたした兵士478人をすでに米国に送り返している。

http://www.smh.com.au/articles/2003/10/13/1065917350950.html

●「アメリカ兵は疲れている」 [中東TODAY] 2003年10月23日
http://www.tkfd.or.jp/news/today/1_20031023_1.shtml
最近、アメリカ兵の常識を超える蛮行が目立ってきている。蛮行といっても暴力沙汰というよりも、もっと単純なことだ。しかし、この単純な蛮行は非常に深い意味を持ち、イラク人のアメリカ兵に対する反発を強めている。

たとえば、既に報告したミシェール・アフラクの墓荒し事件だ。このミシェール・アフラクが名も無い人物であり、単なる墓荒しであれば特別大きな反発は生まないのだが、彼はイラクがこれまで国家のイデオロギーとしてきたアラブ・バアス党の創設者であるだけに、彼の墓を荒す行為に対するイラク人の怒りは非常に強いものだった。

その次に起こったのは、アメリカ兵による果樹の引き抜きなぎ倒し事件だった。アメリカ兵が果樹園のレモンの木やオレンジの木を引き抜きなぎ倒したというのだ。勿論、墓にも果樹にもアメリカ兵を襲う能力など無い。単なるイラク人に対する腹いせの嫌がらせに過ぎないことだ。しかし、イラク人の側からすれば、こうした行為は全くアメリカ人の感覚とは違う激しい怒りを呼び起こすのだ。

加えて、こんどは犬による持ち物検査という事件がおきている。イラク政府職員の女性のバッグを、アメリカ兵が犬に検査させるという暴挙に出たのだ。女性はそのバッグのなかにコーランが入っているから、止めてくれと懇願したが、アメリカ兵には聞き入れてもらえず、犬がバッグの中までなめ回すということになった。(イスラム教徒の多くは、犬を不浄な動物と考えていることから、犬を大事な持ち物に近づけたり、家のなかに連れ込むことを非常に嫌う人が多いのだ。)

これには他のイラク職員も怒り、アメリカ兵に対する非難の人垣が出来たが、それに対し、アメリカ兵はコーランを地面に叩きつけ、天井に向けて銃を発射しイラク職員たちを威嚇したというのだ。

こうした行為がどのような反応をイラク人のなかに生み出すかを、アメリカ兵が知らないとは考え難い。少なくともアメリカ兵の集団を率いる尉官クラスにはその程度の常識を教えていたと思われる。

アメリカ軍にもイラク派兵を前に、イラク国内でイラク人に対し、どう振舞うかのマニュアルが配られたはずだ。それにもかかわらずこうした行動をとったということは、アメリカ兵が相当精神的に疲れており、フラストレーションがたまっているとしか考えられない。

半年のはずの派兵が既に過ぎ、今なお帰国の目処が立たないなかで、アメリカ兵は相当神経をすり減らしているのであろう。このアメリカ兵の精神的限界をアメリカ政府が気づかず放置すれば、これからイラク国内でベトナム戦争時のソンミ村事件のようなことが起こる危険性が高まろう。

現在のアメリカ兵の状況は、これから日本が派遣する自衛隊員の場合にも同じようなことが起こりえよう。アメリカ兵の蛮行を、送り出される自衛隊員も送り出す側も悪しき前例として肝に銘じておくべきであろう。

●イラク駐留米兵の不安 “代弁”する家族ら
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20031018/mng_____tokuho__000.shtml
ブッシュ米大統領が来日、“盟友”小泉純一郎首相はイラク復興支援で十五億ドルの拠出を約束し、自衛隊も年内派遣の状況となりつつある。しかし、テロの不安にさいなまれる、現地の米兵からは「誰のための戦争なのか」との疑問も出ているという。こうした中、米兵の家族や元兵士らも声を上げ始めた。日本にとってもひとごとではない状況とは−。

「何のために、自分たちは命をかけてイラクに駐屯しているのか」

戦場の息子たちから、家族に届く“不満”は日に日に大きくなっている。

昨年十一月に、イラク戦争に反対して、米兵の家族らが結成した「声を上げる軍人家族の会」には、戦場の米兵や家族からメールや電話が続いている。願いはただ一つ、泥沼化するイラクからの帰還だ。

■帰還を延期され非常なストレス

創始者の一人で、息子がイラクに派遣されていたナンシー・レシンさんは「多くの兵士が、期間を延期され、いつ帰ることができるのかも分からない状態で、非常なストレスにさらされている」と説明する。

米兵たちから漏れる戦場は生々しい。

ある米兵の家族は、同会に「息子のいる部隊では、百二十人の兵士が属しているにもかかわらず、わずか三十しか防弾チョッキが与えられていない。すでに三人の米兵が死に、九人が負傷した。気温も五、六〇度にまで上がり、水も不足しているのに、昼夜問わず働いている」と訴えてきた。

フロリダ州兵の家族たちは「息子たちは市民であって、陸軍の現役兵士ではない。彼らの中隊は、数え切れない攻撃を受けてきた。砂漠の戦闘や都市ゲリラへの対処の訓練など一度も受けたことがないのに、防弾チョッキも着けずに、ゲリラとみなされる家屋をパトロールしている」と憤る。

戦場からも「この戦争は間違っている」と訴えるメールが相次いでいる。

■「彼らは市民…」常に攻撃の恐怖

レシンさんは「どこにいても誰が敵かはっきりしないため、常に攻撃される恐れを感じながら仕事をしているようだ。兵士たちの多くはゲリラ戦の訓練を受けていない。屋根の上に人影があると、敵かもしれないし、子供が涼みに上っているだけかもしれないという緊張状態に不安感が募っている」と説明する。

イラク駐留の憲兵隊員を父にもつペンシルベニア州の少年、ロビン・タマラ・ポントン君(13)は先月初め、米下院あてに手紙を送った。「ブッシュ大統領はイラクが大量破壊兵器をもっていると言い、世界貿易センターを攻撃したテロリストと結びついていると言ったが、何の証拠も見つからなかった。お父さんはウソのために命を落とすかもしれない。お父さんが生きて戻ってこないのではないかと思うと怖い」

イラクでは十六日、パトロール中の米兵三人が攻撃を受け死亡。すでに戦闘などで二百十六人が死亡、うち百一人(日本時間十七日午後十一時現在)は五月一日の戦闘終結宣言以降に亡くなっている。さらに事故などで百十七人が死亡、うち九十四人が宣言以降だ。

非戦闘の死者の中には、自殺者も含まれる。米紙USAトゥデーは、イラク戦開始以来、自殺した米兵は十四人に上ると報じた。十四人の内訳は陸軍兵士十一人、海兵隊員三人。この数字から割り出した年間の自殺率は十万人当たり十七人で、昨年の米軍全体の八−九人を上回る。このほか十三人程度に自殺の疑いがあり、事態を重くみた陸軍は先月、兵士のメンタルケアのため、現地に精神医療チームを急派したという。

■自殺対策に精神医療チーム急派

「軍人家族の会」の元にも、イラクの米兵たちの心的外傷後ストレス障害(PTSD)の深刻さをうかがわせる声も寄せられている。「戦地の兵士たちの間でPTSDがあることや、自殺者、自殺未遂者が増えていることは報道されるよりずっと前から知っていた」

レシンさんはこう前置きして、帰還兵士の症状を説明する。

「絶望感にかられたり、怒りっぽくなったり、アルコール依存症になったり。眠れなかったり、悪夢を見続ける人もいる。戦場の体験はあまりに強烈すぎて家族にも話せず、家族の中にあっても孤独感に襲われている人もいる。ただ、帰還兵の数はまだ少なく、兵士たちはトラウマに悩まされながら戦地にいるのです」

戦闘に携わった兵士が帰還後、PTSDや家庭内暴力、薬物・アルコール依存症に陥り、社会からドロップアウトする事例は、とりわけベトナム戦争以降、問題視されている。

「イラク駐留の米兵たちは地獄にいるような気持ちだろう。普通の精神状態では耐えられるものではない」。来日中の米退役軍人で平和活動家のフランク・ドリルさん(55)は自殺者急増の背景をこう説明する。

ベトナム戦争での米軍の戦死者は五万八千人に上るが、ドリルさんは、帰還後、自殺した人はそれを上回るという。実数は不明だが六万−十万人とみられる。

「兵士たちは国のためにベトナムで戦ったと思っていたのに、帰還すると反戦運動が盛り上がっていたうえ、『子供殺し』などとののしられた。精神に異常を来さない方が難しい」

ドリルさんは、今回のイラクも同じような状況になりつつあると話す。「兵士たちは『祖国のため』という大義名分を信じてイラクにやって来たが、大量破壊兵器すら発見されず、大統領の言葉がウソだと分かった。『なぜ自分はここにいなければならないのか』と自問し、『祖国に裏切られた』と感じている。国際社会の意思に反して始められ、法的にも道徳的にも間違った戦争を続けざるを得ないことに絶望している」

兵士や留守家族の抱える問題が深刻さを増す中で、自衛隊がイラクに派遣される。日本は一昨年十二月以来、インド洋に海上自衛隊を派遣している。しかし防衛庁によると、派遣実施前に七十二人の自衛官が「家族事情」を理由に配置換えを申し出、認められた。これは実質的な“出動忌避”を意味する。

■家族会議で進退決める自衛官も

長崎県佐世保市出身で自衛隊の問題に詳しい社民党の今川正美衆院議員は「派遣予定の自衛官の中には、家族会議を開いて身の振り方を決める人もいるだろう。自衛官を辞めたいと思っても、今、転職するのは難しいことを考えれば、家族事情を理由にした実質的な出動忌避は、インド洋派遣のとき以上に増える可能性が高い」と自衛官の気持ちを代弁する。

自衛隊派遣について、前出のレシンさんは「とても残念だ。本当に悪い決定だと思う。私たちは、自分たちの国の兵士の命を、他の国の兵士の命と取り換えたくはない」と繰り返した。その上で“戦場”の経験がほとんどない自衛隊員らに同情を寄せた。「ゲリラ戦がいつどこで起こるか分からない状態のイラクで、米兵でも苦戦し、精神的にも肉体的にも疲労困ぱいしているのに…」

●米兵家族、イラク長期駐留に不満表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031002-00000768-reu-int
イラク駐留米軍、特に予備役で動員された兵士の家族は1日、長期駐留に裏切られたとの思いを表明、現場の士気に大きく影響するとの懸念を示した。
兵士の家族は議会に抗議の電子メールを送るほか、任期短縮や帰省日程の確定などを求め、ウェブサイト立ち上げや嘆願書提出を行っている。
特に予備役や州兵の家族は、長期間の駐留に怒りの念を表明。カンザス州の予備役の家族らは「われわれの部隊にはシングルファーザーやシングルマザー、事業主や会社員、新米パパもいる。予備役制度は、これほど長期にわたって軍の兵力を補強するのが目的ではない」と嘆願書で訴えた。

●<イラク占領反対デモ>米兵の即時帰還も求め ワシントン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031026-00002107-mai-int
米軍によるイラク占領の中止と米兵の即時帰還を求めるデモが25日、ワシントン中心部で行われ、派遣兵士の家族を含む多数の市民らが抗議メッセージを書いたプラカードなどを手に全米各地から集結した。デモを組織したNGO「国際アンサー」などによると、全米38州の135都市から約3万人が参加を予定している。

●米軍に新たな虐殺事件 ベトナム戦争でと米紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031020-00000126-kyodo-int
ベトナム戦争中の1967年に、米軍部隊が旧南ベトナム中部で実行した新たな虐殺事件についての調査報道を19日付の米オハイオ州の新聞ブレードが掲載した。
同紙によると、虐殺を行ったのは米陸軍101空挺(くうてい)師団の偵察部隊「タイガー部隊」。67年5月、当時の南ベトナム中部の山岳地帯にある村で作戦中、兵士の一部が女性や子供を含む非武装の村民らの隠れる避難所に手りゅう弾を投げ入れたり、無警告で農民を射殺するなどして虐殺。元兵士は死体から切り取った耳を靴ひもで数珠つなぎにしたと語った。
米軍の記録では、少なくとも78人が殺害されたとあるが、正確な死者数は不明で、元兵士や村民らの証言から犠牲者は数百人に上るとみられる。


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【アメリカ政権内部の分裂。】

●イラク政策「不支持」過半数に=経済も53%が「ノー」−米世論調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031102-00000583-jij-int
【ワシントン2日時事】米紙ワシントン・ポストとABCテレビは、来年11月2日の大統領選を1年前にして合同世論調査を行い、結果を2日付の同紙に掲載した。それによると、ブッシュ大統領のイラク政策を支持しない人の割合は51%に上昇、初めて過半数を占めた。経済政策への不支持も53%に上り、同紙は、米国民を一気に結束させた同時テロから2年が過ぎ、「再び50対50に割れる国家になった」と論評している。

●「作戦完了」は勇み足? 横断幕めぐり米政権に批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031030-00000045-kyodo-int
【ワシントン29日共同】ブッシュ米大統領が今年5月1日、米空母エーブラハム・リンカーン艦上でイラク戦争に関する演説を行った際、「作戦完了」と書かれた横断幕が艦橋に掲げられたことが、米政権の見通しの甘さを象徴する「勇み足」だったとの批判が米メディアから起きている。
大統領はこの演説で正式な勝利宣言は避けたものの、「大規模戦闘の終了」を内外に宣言、イラク戦争の勝利を祝うような派手な演出を繰り広げた。イラクではその後、米軍を標的にしたテロが続発、米兵犠牲者が急増するなど、米軍の占領統治と復興は大きく行き詰まっており、政権に対する批判が強まっている。
ブッシュ大統領は28日の記者会見で「(横断幕は)空母の乗組員が掲げたものだ」と述べ、イラク戦争から帰還したリンカーンの作戦完了を表示したもので、イラク戦争全体の完了を意味しないと釈明した。(共同通信)

●ハリバートンに再び批判 イラクのガソリン輸入で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031027-00000136-kyodo-int
米石油関連大手ハリバートンのイラク復興事業受注をめぐる新たな疑惑が浮上し、米政権との不透明な関係を批判する声が高まってきた。民主党は対決姿勢を強め、イラク復興費を賄う歳出法案の審議にも影響を与えそうだ。
問題となったのは同社の子会社が、米軍からの請け負いでクウェートなど周辺国からイラクに輸入するガソリンなど石油製品の価格。
AP通信によると、民主党議員はガソリン1ガロン(約3・78リットル)当たり1・59ドル(約173円)の代金をハリバートン側が米軍から受け取っていると指摘した。並行してガソリンを輸入するイラクの公的機関が支払う額の約1・8倍で、民主党側は「適正価格より高い」として、今月中旬に会計検査を要請した。
これに対し、ハリバートン側は「死に直面する危険な事業だ」と通常の商取引とは違うことを強調する声明を発表。「第2次大戦中から戦時に米政府に協力してきた」として、批判が集中することに不快感を示した。

●大統領が民主候補下回る ブッシュ氏支持率も最低
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031015-00000057-kyodo-int
米ABCテレビが14日公表した世論調査によると、来年の大統領選が現時点で実施された場合、ブッシュ大統領に投票するとの回答が46%だったのに対し、民主党候補に投票すると答えた人が47%で、1ポイントながら大統領が下回った。大統領支持率も就任以来最低の53%だった。
ブッシュ大統領が民主党候補を下回る結果は他の世論調査でも出ており、イラク復興政策のつまずきなどから大統領の支持低下傾向が続いていることをうかがわせる。
民主党候補の中では、イラク戦争に一貫して反対したディーン前バーモント州知事が17%でトップ。次いで13%のゲッパート下院議員、12%のクラーク元北大西洋条約機構(NATO)欧州連合軍最高司令官の順。10月9−13日に成人1000人を対象に電話で調査した。

●<米国防総省>イラク占領困難予測の米国務省報告を無視
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031020-00003077-mai-int
米国務省がイラク戦争前の研究で、フセイン体制崩壊後の治安悪化や大規模な略奪など多くの問題を予測していたにもかかわらず、国防総省は最近まで無視していたと米ニューヨークタイムズ紙が19日報じた。パウエル国務長官は19日のテレビで「どの研究でもすべての結果が利用されるわけではない」と語った。

●米大統領、正当性を強調 イラク戦争で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031003-00000270-kyodo-int
ブッシュ米大統領は3日、イラクで大量破壊兵器を捜索している米調査団の中間報告について「フセイン(元大統領)が国連決議に違反していたことを示した」と述べ、ブッシュ政権がイラクの脅威を誇張したとの見方に反論、戦争の正当性を強調した。ホワイトハウスで記者団の質問に答えた。
大統領は「フセイン政権打倒によって世界はより平和になった」と主張。また、世論調査で支持率が下落していることについて「世論調査に基づいて決断を行うわけではない」と述べた。

●米国民、ブッシュ大統領とイラク戦争に対する疑念広がる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031003-00000883-reu-int
米CBSニュースとニューヨーク・タイムズ紙が2日伝えたところによると、過半数の米国民がイラク戦争は実行するに値しなかったと考えていることが、世論調査の結果で明らかになった。ブッシュ大統領の外交・経済面における問題解決能力に対し、国民の信頼感が急低下したことを物語る。
ブッシュ大統領の外交政策に対する支持率は44%と過去最低にダウン。回答者の50%は、国際的な危機に対処する大統領の能力に信頼感を欠き、53%がイラク戦争は実行するに値しなかったと回答した。
ブッシュ大統領に対する全体的な評価は50%と、一昨年9月11日の同時多発テロ以前のレベルに戻った。同時テロ直後は89%の高水準だった。
世論調査ではまた、大統領が外交と国内の両方の問題に対処する能力について、大半の米国民が批判的であることも示された。次期大統領選を1年後に控え、56%が米国は悪い方向に向かっていると回答した。
次期大統領選については、共和党のブッシュ大統領と現在未定の民主党指名候補の支持率が44%で並んだが、大統領が再選されると回答したのは50%と、再選されないとした35%を上回った。
調査は全米の成人981人を対象に、9月28日―10月1日に電話で実施された。

●「神がブッシュ任命」 米中将発言に猛反発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031020-00000022-kyodo-int
米国防総省のボイキン次官代理(中将)が「神がブッシュ大統領を任命した」などと、ブッシュ政権の「テロとの戦い」を宗教戦争であるかのように発言、野党民主党やイスラム系団体が猛反発。ライス大統領補佐官は19日の政治討論番組で「宗教戦争ではないという大統領の立場は明確」と火消しに追われた。
中将は、イラクのフセイン元大統領らを追跡する任務を負う対テロ戦の最前線の人物。国防総省は「法的問題はない」と処分などはしない方針だが、「イスラム世界への誤ったメッセージ」(米国イスラム関係協議会)「けん責すべきだ」(民主党のリーバーマン上院議員)と非難が相次いでいる。
またブッシュ政権が巨額の広報費用を使ってイスラム世界でのイメージ改善に努めていることから「中将の発言は努力を台無しにする」(ワシントン・ポスト紙)との批判も強い。
中将は過去2年間、福音主義派の教会などでしばしば講演し「(イスラム過激派が米国を憎むのは)キリスト教国であるため」「敵の名はサタン。われわれは神の軍隊」などと発言していた。

●米政府内対立が混乱助長 イラク政策で米誌
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030929-00000075-kyodo-int
29日発売の米誌ニューズウィークは、イラクの大規模戦闘終結後の治安や再建をめぐる混乱が収まらないのは、国防総省と国務省のイデオロギー的対立などで米政府の方針が一貫しないからだと報じ、ライス大統領補佐官(国家安全保障担当)も調整役を十分果たしていないと批判した。
同記事によると、ラムズフェルド国防長官はイラク復興人道援助室長に任命されていたジェイ・ガーナー退役中将に対し2月に、同室に派遣される予定の国務省要員20人のうち16人の排除を命じた。
国務省要員を親アラブ派、国連シンパと判断したり、ホワイトハウスの「右翼」や国防総省の新保守派(ネオコン)にとって「政治的に不適当」とみなしたようだという。

●ブッシュ再選支持は42%=仕事を「評価」は49%−米調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031021-00000063-jij-int
米民間調査機関ゾグビー社が20日公表した最新の世論調査によると、ブッシュ大統領の再選を支持する人は42%と、9月下旬調査の43%を1ポイント下回り、「新しい人がホワイトハウスに入るべきだ」との回答が1ポイント増の50%に達した。ただし、9月初旬の調査では、ブッシュ再選支持は40%だったので、それと比べるとやや上昇した。
一方、ブッシュ大統領の仕事ぶりを評価する回答は49%と、前回調査時から1ポイント低下。「評価しない」は1ポイント増の51%となった。9月初旬は「評価する」が45%だった。

●【メモ全文】米国防長官メモ発覚「対テロ世界戦争の勝敗見えず。勝利への迅速変革は不可能。対テロ戦争機関の新設検討を」
http://www.asyura2.com/0311/war41/msg/833.html

USA Today 2003年10月22日
http://www.usatoday.com/news/washington/executive/rumsfeld-memo.htm
10/22/2003 - Updated 01:18 AM ET
Rumsfeld's war-on-terror memo
【ラムズフェルドの対テロ戦争メモ】

Below is the full text of Defense Secretary Donald Rumsfeld's memo on the war on terror:
【ドナルド・ラムズフェルド国防長官の対テロ戦争に関するメモの全文は次のとおり――】
----------------------------------------------------------------
October 16, 2003
【2003年10月16日】

TO: Gen. Dick Myers
Paul Wolfowitz
Gen. Pete Pace
Doug Feith
【提出先:リチャード・マイヤーズ空軍大将(統合参謀本部議長)
    ポール・ウォルフォウィッツ国防副長官
    ピーター・ペイス海兵隊大将(統合本部副議長)
    ダグラス・フェイト政策担当国防時間          】
FROM: Donald Rumsfeld
【提出者:ドナルド・ラムズフェルド国防長官】

SUBJECT: Global War on Terrorism
【案件:対テロリズム世界戦争】

The questions I posed to combatant commanders this week were: Are we winning or losing the Global War on Terror? Is DoD changing fast enough to deal with the new 21st century security environment? Can a big institution change fast enough? Is the USG changing fast enough?
【戦闘に臨む司令官たちに私が今週呈示した質問は下記の通り:我々はテロを対する世界戦争で勝ちつつあるのか、それとも負けつつあるのか? 新たな21世紀の安全保障環境に対応できるほど速やかに国防総省は変革を進めているのか? 大きな機構改革を十分迅速に進めることは可能なのか? 合衆国政府は十分迅速に変革を進めつつあるのか?】

DoD has been organized, trained and equipped to fight big armies, navies and air forces. It is not possible to change DoD fast enough to successfully fight the global war on terror; an alternative might be to try to fashion a new institution, either within DoD or elsewhere ? one that seamlessly focuses the capabilities of several departments and agencies on this key problem.
【国防総省はこれまで巨大な陸海空軍戦力と戦うことを目的にして編成・訓練・装備されてきた。対テロ世界戦争を成功裏に戦うための変革を国防総省が十分な速さで進めることは不可能である。つまり国防総省の内部または外部に、新たな一大機構を創設するという代替措置を検討してもよいのではないか? この重大案件について幾つかの象徴の能力をじっくりと吟味する必要があろう。】

With respect to global terrorism, the record since Septermber 11th seems to be:
【世界規模のテロリズムに関して9/11以降の展開を眺めると:】

   We are having mixed results with Al Qaida, although we have put considerable pressure on them ? nonetheless, a great many remain at large.
   【我々はアルカイダについては彼らにかなりの圧力をかけてきたが、勝敗相半ばという結果ではないか? もっとも、大勢の結果は今後出るものであろうが。】

   USG has made reasonable progress in capturing or killing the top 55 Iraqis.
   【合衆国政府はイラク上層部55人の捕獲と抹殺でそれなりの進展をみた。】

   USG has made somewhat slower progress tracking down the Taliban ? Omar, Hekmatyar, etc.
   【合衆国政府はタリバンの追跡では、かなり出遅れているのではないか? オマルとかヘクマティアルなどは。】

   With respect to the Ansar Al-Islam, we are just getting started.
   【アンサル・アル・イスラムについては、我々は着手したばかりである。】

Have we fashioned the right mix of rewards, amnesty, protection and confidence in the US?
【我々は米国内で、報酬と目こぼしと保護と信頼が適度に混ざった成果を生みだしてきたか?】

Does DoD need to think through new ways to organize, train, equip and focus to deal with the global war on terror?
【国防総省は対テロ世界戦争を扱うことができる組織編成・訓練・装備・焦点化の新たな方法を、結論が出るまで徹底的に検討する必要があるのではないか?】

Are the changes we have and are making too modest and incremental? My impression is that we have not yet made truly bold moves, although we have have made many sensible, logical moves in the right direction, but are they enough?
【我々がこれまで実施し、現在すすめている変革は、あまりにも緩慢で成長速度が遅すぎるのではないか? 私の印象をいえば、我々はこれまで正しい方向にむけて賢明で理にかなった展開をしてきたとは思うが、しかしまだ真に大胆な展開は行なっていないと思う。それとも現状のやりかたで十分なのだろうか?】

Today, we lack metrics to know if we are winning or losing the global war on terror. Are we capturing, killing or deterring and dissuading more terrorists every day than the madrassas and the radical clerics are recruiting, training and deploying against us?
【今のところ我々には、自分たちが対テロ世界戦争に勝利しているのか敗北しているのかを測る術がない。神学校だの過激派聖職者だのが我々と戦わせるために採用し、訓練し展開している人数よりも多くのテロリストを、我々は日々、捕獲し抹殺し威嚇や説得で行動を思いとどまらせることが出来ているのだろうか?】

Does the US need to fashion a broad, integrated plan to stop the next generation of terrorists? The US is putting relatively little effort into a long-range plan, but we are putting a great deal of effort into trying to stop terrorists. The cost-benefit ratio is against us! Our cost is billions against the terrorists' costs of millions.
【米国は次世代のテロリストをくい止めるための広範かつ統一的な計画を策定する必要があるのではないか? 米国は長期的視野に立った計画には比較的わずかな力量しか投入していないが、我々はテロリストを阻止するために莫大な努力を投入しつつある。費用と利益を勘案すると、我々は割に合わないことをしている! テロリストたちは百万ドル規模の費用で済ませているのに、それに対する我々の費用は十億ドル規模にもなるのだから。】

   Do we need a new organization?
   【我々には新たな機関が必要ではないか?】

   How do we stop those who are financing the radical madrassa schools?
   【過激派の神学校に資金提供している連中をどうやって阻止するか?】

   Is our current situation such that "the harder we work, the behinder we get"?
   【我々の現状は「頑張れば頑張るだけ後れをとっていく」ではないのか?】

It is pretty clear that the coalition can win in Afghanistan and Iraq in one way or another, but it will be a long, hard slog.
【連合国がアフガニスタンやイラクに一定の範囲で勝利しうることは明らかだろう。だがそれは長く苦しい骨折り仕事になるだろう。】

Does CIA need a new finding?
【CIAは新たな結果を必要としているか?】
《訳注:報道された原文では「finding(知見)」になっているが、文脈から考えてここはひょっとすると、元のラムズフェルド・メモでは「funding(財源)」だったのかもしれまい。》

Should we create a private foundation to entice radical madradssas to a more moderate course?
【過激派の神学校を誘惑してもっと穏健な道を選ばせることができるような、民間の資金供与機関を創設すべきか?】

What else should we be considering?
【この他に我々が検討すべき課題は何か?】

Please be prepared to discuss this at our meeting on Saturday or Monday.
【土曜か月曜に会議を開くので、この案件を論じる用意をしておいてほしい。】

Thanks.
【以上。】


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【ますます悪化するイラク国内の混乱。】

●イラクで米民間人の車に仕掛け爆弾、3人死傷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031103-00000202-yom-int
【バグダッド=林英彰】イラク駐留米軍は2日、イラク中部のファルージャで同日、米軍工兵部隊と契約している米国民間人の乗った車が仕掛け爆弾攻撃を受け、2人が死亡、1人が負傷したことを明らかにした。

ファルージャ近郊では同日、米軍の大型輸送ヘリが撃墜され、米兵15人が死亡する事件が起きている。

●<イラク>石油パイプライン爆発、炎上
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031103-00001003-mai-int
フランス公共ラジオによると、イラク北部サマラの南西約110キロ付近で1日夜(日本時間2日未明)、バグダッドと北部キルクークを結ぶ石油パイプラインが爆発、炎上した。2日、石油会社関係者が明らかにした。

現場付近の農民は「強い爆発音が聞こえ、パイプラインの敷地が炎上しているのが見えた」と語った。

さらに北部バイジの南約10キロの地点でも1日夜、キルクークとタジを結ぶ天然ガスのパイプラインから出火、爆発が起きた。

イラク北部の石油パイプラインは、旧フセイン政権の支持勢力などからしばしば攻撃を受け、爆発炎上している。

●国連、バグダッド完全撤退 連続テロ受け決定
http://www.asahi.com/international/update/1031/003.html
バグダッドで起きた赤十字国際委員会(ICRC)などへの連続自爆テロを受け、アナン国連事務総長はバグダッドから国連の非イラク人要員を完全撤退させると決めた。複数の国連外交筋が30日、明らかにした。2度にわたる国連現地本部への爆弾テロですでに要員の大部分がイラク国外に出ているものの、完全撤退で米英主導の復興・再建策に改めて大きな疑問符がつけられた。また、多国籍軍への派兵を検討する国の判断にも影響を及ぼしそうだ。

情報を総合すると、撤退は対外的には「国外での協議のための一時的な呼び上げ」の形を取る。撤退に強く反対する米国への配慮と見られる。このため、国連内部の判断基準によるイラクの危険度を、「即時完全撤退」になるレベル5にはしない公算が大きい。

しかし、治安の著しい改善がない限り要員をバグダッドに再び常駐させないと決めており、今後はキプロスなどに活動の拠点を移して、イラク国内での人道援助を遠隔操作することになる。イラク全土には、約2000人のイラク人要員が残る。

現在、バグダッドには20人弱、北部に約10人の非イラク人要員が常駐。バグダッドからは段階的に撤退する見通しで、北部では当面、4、5人を残し人道援助にあてるとみられる。8月19日の現地本部に対する爆弾テロまでは約600人が常駐していた。

イラクからの完全撤退を求める声は、今回の連続自爆テロに政治色が極めて薄いICRCが含まれていたことで再燃。今後、国連が再度標的になる可能性が高まったという判断から、「さらに犠牲者が出た場合、どう責任を取るのか」という主張が力を増していた。

事件の1週間前に公表されたイラクの国連要員の安全性に関する調査報告書が、撤退を決めなかったことを批判したことも影響したようだ。しかし、アナン氏は今回の決定に際し、米国と真っ向から対立するのを避けるため、対外的には完全撤退という表現を避けたようだ。30日付ワシントン・ポスト紙は、この問題でアナン氏がパウエル米国務長官と電話で協議したと伝えている。

イラクにいま残る要員は会計や警備担当が中心で、政治的な判断を下す部分はすでにキプロスに本拠を移している。このため撤退の影響も象徴的なものとなるが、「米英の占領政策が失敗だという印象を決定づける」(国連外交筋)意味合いは大きい。安全保障理事会が多国籍軍派遣の決議を採択しているものの、派兵の申し出がさらに狭まる可能性がある。また、先にマドリードで開かれた復興支援国会議では、拠出される資金の管理や運用を担う中心の一つに国連が想定されており、こうした活動もさらに制約される。 (10/31 03:04)

●イラクのテロ防止は困難=米国防長官
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031031-00000203-jij-int
【ワシントン30日時事】ラムズフェルド米国防長官は30日の記者会見で、イラクの首都バグダッドでテロが相次いでいることについて、短期的に防衛措置を講じることは困難だとの見解を示した。
ラムズフェルド長官は「テロリストはいつでも、どこでもあらゆるテクニックを使って攻撃してくることが可能だ」と指摘。その上で、「こうした問題への短期的な手段はない。攻撃する側に利点がある」と述べた。

●<イラク>爆発で商店などが炎上、6人死傷 バグダッド
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031031-00001052-mai-int
【バグダッド大木俊治】バグダッド中心部の旧市街「シャイフ・ウマル地区」にある商店付近で30日夜、爆発が起き、商店などが炎上した。AP通信によると少なくとも2人が死亡、4人が負傷した。爆発物の入った箱が爆発したとの証言もある。同夜にはバグダッド北部でも爆発があり、夜間警戒中の米兵2人が負傷。同日昼、バグダッド西方のファルージャでは米軍の物資を運んで走行中の貨車が爆発、炎上する騒ぎがあった。

イラクでは26日に米高官が宿泊するホテルが砲撃されたほか、赤十字国際委員会や警察署への自爆テロがあった27日から3日連続で、テロとみられる爆発事件が各地で起きている。

●国境警備強化を要請 周辺国にイラク統治評議会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031030-00000033-kyodo-int
【バグダッド30日共同】イラク人による暫定統治機関、統治評議会は29日、「イラク人に対する犯罪行為を行っているテロリストが近隣諸国から入国している」として、周辺国に国境警備強化など犯罪対策での「明確な決断」を求める声明を出した。
統治評議会のアブドルアジズ・ハキム師は同日の記者会見で、シリアの首都ダマスカスで11月1日から開かれるイラクおよび周辺国の外相会議で、イラクが各国に国境警備強化を求める方針であることを明らかにした。
イラクでは26日、ウルフォウィッツ米国防副長官が宿泊していたバグダッドのホテルに大型ロケット弾が撃ち込まれたほか、27日には赤十字国際委員会(ICRC)などを狙った連続爆弾テロが発生。周辺国から侵入した外国人勢力による犯行の見方が強まっている。

●赤十字国際委、イラク駐在の外国人職員削減へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031029-00000113-yom-int
【ジュネーブ=長谷川由紀】赤十字国際委員会(ICRC、本部・ジュネーブ)は29日、バグダッドの現地事務所で起きた自爆テロを受けて、現地で活動する外国人職員を削減すると発表した。ICRCは「占領下での人道支援は我々の義務であり、(今回の決定は)撤退ではない」としているが、安全対策など現地での活動内容も再検討する方針で、活動の縮小は避けられない情勢だ。

ICRCの職員は、現在、イラク国内に外国人約30人とイラク人約600人が活動している。今後、職員の希望を聞いて削減人員を決める予定で、何人残るかは不明。イラク人職員も希望者は任務をはずす予定。

ICRCはイラク戦争中も国内にとどまり、戦後は、緊急医療支援や飲料水浄化事業なども行っていたが、7月に職員が殺害され、国連などを狙ったテロが続発したことから、外国人職員を削減していた。

●「聖なる月」にテロ激化 イラク治安に米軍苦慮
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031029-00000120-kyodo-int
【バグダッド29日共同】米軍統治が続くイラクで、イスラム教の「ラマダン」(断食月)入りとともに、大型ロケット攻撃や連続爆弾テロによる反米勢力の激しい攻勢が始まった。イスラム教徒が「聖なる月」とあがめる期間中、米軍は治安維持で難しい対応を迫られることになった。
26日、ウルフォウィッツ米国防副長官が宿泊していたホテルに大型ロケット弾が発射され、27日には赤十字国際委員会(ICRC)や警察署で爆弾テロが相次ぎ、同日だけで36人もの犠牲者を出した。
米軍側には当初、ラマダン入りで治安情勢が落ち着くとの見方もあった。日没後のみの飲食が許されるラマダン中の「文化への配慮」と「治安は改善している」(デンプシー米軍准将)との理由から26日、夜間外出禁止令を解除した。
だが同日以降、バグダッド市内では夜間、大きな爆発音が続いている。人通りはほとんどなく、逆に治安の悪さを裏付ける結果となった。

●自爆テロで子供ら5人死亡=断食月入りで攻撃強化か−イラク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031029-00000665-jij-int
【エルサレム28日時事】イラクの首都バグダッド西方約60キロにある町ファルジャの警察署近くで28日、自動車を使った自爆テロがあり、ロイター通信などによると、犯人のほか市民5人が死亡した。一方、英軍によれば、南部の都市バスラで同日、路肩の爆弾が爆発し、ニュージーランド軍兵士1人とイラク市民ら2人の計3人が負傷。これより先には、バグダッドで27日、米兵1人がロケット砲による攻撃を受け死亡した。
バグダッドでは27日、赤十字国際委員会(ICRC)の事務所や警察署を狙った連続爆弾テロがあり、多数の死傷者が出たばかり。反米勢力が同日始まったイスラム教のラマダン(断食月)入りを狙って攻撃を激化させているもようだ。

●<バグダッド>副市長を暗殺 車に仕掛けられた爆弾爆発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031029-00003051-mai-int
イラク駐留米軍当局は28日、バグダッド西部で車両に仕掛けられた爆弾が爆発し、ファリス・アルアッサム副市長が死亡したと明らかにした。27日に赤十字国際委員会が攻撃されたばかりだが、米英占領当局に不満を持つイラク人の標的は、統治に協力するイラク行政組織の幹部にまで拡大している。

●警察署襲撃、3人死亡=イラク北部
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031029-00000733-jij-int
【エルサレム28日時事】AFP通信によると、イラク北部のモスルで28日、警察署が襲撃され、市民3人が死亡、数人が負傷した。複数の目撃情報として伝えた。
占領米軍の「協力者」と見なされるイラク警察を狙った反米勢力のテロとみられる。目撃者の1人は、ロケット弾が撃ち込まれたと語ったが、別の目撃者は手りゅう弾が投げ込まれたと述べた。

●シーア派同士で銃撃戦 米軍、対立激化を警戒
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031015-00000038-kyodo-int
イラク中部のイスラム教シーア派の聖地カルバラで13日夜から14日朝にかけ、反米強硬派のムクタダ・サドル師支持勢力と、現シーア派最高権威のアリ・シスターニ師の勢力が銃撃戦を展開、10数人が負傷した。
サドル師は独自の新政府を発表するなど先鋭的な言動が目立っており、イラクの多数派であるシーア派内の対立激化に米軍主導の連合軍当局も警戒を強めている。
AP通信などによると、サドル派が13日夜、シーア派の最も重要なモスクのひとつイマーム・フセイン・モスク占拠を図ったが、シスターニ派や警官らとの銃撃戦の末に撤退した。
連合軍当局者によると、こうした状況を受け同軍は14日、カルバラ近郊の検問でサドル派の車両進入を阻止。これまで控えてきたカルバラ市内へも兵力を展開、イラク警察を支援した。

●警官ら暴徒化、警察署襲撃 バグダッド、負傷者も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031001-00000328-kyodo-int
イラクの首都バグダッドの中心部で1日午前、未払い給与の支払いを求める警官や失業者らのデモ隊がサドゥーン通りの警察署に押しかけた。デモ隊は警察署の対応を不満として暴徒化、警察署側が威嚇射撃で強制的に解散させたが、少なくとも数人が負傷した。
旧フセイン政権崩壊後のバグダッドは白昼でも殺人や銃撃戦が日常化するなど治安が悪化しているが、治安を守る側の警官も加わった警察署襲撃騒ぎはイラクの不安定な情勢をあらためて印象づけることになった。
デモの参加者によると、警察官らは120ドル(約1万3000円)相当の給料が2カ月間未払いだとして警察署側に支払いを要求。別の失業者は警察に採用を求めたが「採用と引き換えに15万イラク・ディナール(約8250円)のわいろを要求された」などと語った。

●反米指導者が発言力増加 イラクのシーア派
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031020-00000116-kyodo-int
イラク国内で多数を占めるイスラム教シーア派の対米強硬派指導者で、過去の経歴に謎の部分も多いムクタダ・サドル師の発言力が増している。
シーア派内では、イラク人による暫定統治機関、統治評議会に加わるなど対米融和的なイラク・イスラム革命最高評議会(SCIRI)が主流派だが、サドル師は首都バグダッドで貧困層が多いサドルシティー地区で支持勢力を拡大。最近同地区で米兵がイラク人2人を殺害した際、同師らが呼び掛けた反米集会に約1万人が結集し影響力が注目を浴びた。
13日には同師支持者とシーア派最高権威のアリ・シスターニ師の勢力が交戦する事件も発生。サドル師は14日、内外記者を集めた会見で、事件はシーア派分裂の兆候との見方について「何者かが語る陰謀」とした上で「シスターニ師を尊敬している」と述べ、事件への関与を否定した。

●イラク国連テロ事件、独立調査団「危機管理がずさん」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031023-00000211-yom-int
【ニューヨーク=勝田誠】バグダッドで8月に起きた国連現地本部爆破テロ事件を受け、イラクの治安状況などを調べていた国連の独立調査団(団長・アハティサーリ前フィンランド大統領)は22日、「国連の危機管理はずさんだった」として安全対策を根底から見直すよう求める報告書を公表した。

報告書によると、国連は米政府に対し、現地本部が入っていたホテル敷地からの米軍部隊の撤収や、監視施設の解体、周辺道路を封鎖していた障害物の撤去を要請していた。セルジオ・デメロ事務総長特別代表らは、占領軍と同一視されると国連活動に支障をきたすとしてこうした要請を行ったが、封鎖が解かれた8月19日、爆弾を搭載した大型車がホテルの脇で爆発、デメロ特別代表を含む22人が死亡した。

報告書は「イラクに危険のない所はない」と指摘。テロの標的になることを予想できなかった国連指導部の判断の甘さを突き、十分な対策が講じられていれば「事件を防げなくても、被害は最小限に抑えられたかもしれない」と結論づけた。

●<米陸軍内部報告>「イラクでの情報収集に問題点」と指摘
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031026-00000063-mai-int
【ワシントン和田浩明】25日付の米紙ワシントン・ポスト(電子版)は、米陸軍が今月まとめた内部報告で「イラクでの米軍の情報収集は機材の利用や諜報担当者の訓練などに関わる問題のため不十分だ」と指摘していると報じた。イラクでの情報収集をめぐっては、開戦前に大量破壊兵器の脅威が誇張された疑惑が強まっているが、軍も運用上の問題点を認めた形だ。

報告をまとめたのは陸軍戦訓センター(米カンザス州)。5月末から約2週間、無人偵察機の運用やイラクや周辺国で人的情報収集活動などについて調査した。

同紙によると、イラク戦争中は活用された無人偵察機も、米兵に対するゲリラ攻撃が頻発するようになってからは有用性を失った。飛行速度が遅いため、現場到着時には攻撃が終わってしまっている場合が多い。また、操作用の無線周波数帯の割り当てが遅れ、導入後30日も運用できない例もあった。

情報収集担当の士官や兵士も訓練不足で、集めた情報に基づいた攻撃目標設定方法の理解を欠いていたり、分析技術を持っていない場合が目立ったという。


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【劣化ウラン弾の影響やワクチンなどのため、多くの米兵が死んでいる。】

●謎の病気がミズーリ出身兵士を殺す
http://www1.jca.apc.org/aml/200307/35129.html
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 謎の病気がミズーリ出身兵士を殺す
 スプリングフィールド・ニュースリーダー紙
 エリック・エッカート/ニュースリーダー・スタッフ
 2003年7月16日
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ジョシュ・ノイシュは土曜日に死亡;家族は回答を待っている

17歳のジェイコブ・ノイシュは、兄の持ち物を整理しながら火曜日の朝を過ごしていた。高校時代のユニフォームや優秀選手賞のジャケット。「ジョシュが埋葬されるときに一緒に入れられるのさ」とユニフォームを見つめて語った。

ミズーリ州軍特技兵ジョシュ・ノイシュ20歳、彼は土曜日にドイツのハンブルグ病院で謎の病のために死亡した。第203工兵大隊に所属していた彼の死は、国防総省の死傷者リストで唯一のミズーリ州出身者である。彼の遺体は、木曜に家族と友人たちが待つ米国に到着する予定だ。

家族たちは検死結果を待っている。そして両親のマークとシンディ・ノイシュは調査を要求している。

「彼はこれまでずっと健康だったんだ」と、マーク・ノイシュは言う。「なんてこった。彼はクロスカントリーの選手だったんだ。健康な男がそんなに急に悪化するわけがない。」

シンディー・ノイシュは、彼女の息子がバグダッドにいた7月2日、急に倒れてドイツに緊急空輸されたと語った。

医者はそこで家族に「ジョシュの肺には体液が溜まっており、そのため肺炎で苦しんでいるようだ。」と伝えた。けれどその時の彼の肝臓、腎臓、筋肉は、衰弱していたと母親は語った。

彼女は涙を流しながら「医師たちは、腎臓から体液を排出しようと試みていました。カリウムレベルが上昇しているので、腎臓透析が必要だと、私たちに言いました。」

家族が到着したときには、彼は薬により昏睡状態にあった。悲嘆にくれている両親は、息子と話をすることはできなかった。しかし両親は、そこに居たことを息子が気づいていたと信じている。

「私たちは心で、彼が聞いたと感じました。」と、シンディが言った。「あなたにも分かるでしょう。彼につけられた機械。私たちが息子に話しかけたとき、彼の心臓の鼓動が早くなったんです。」

ジョシュ・ノイシュは次の日に死んだ。

医師と家族たちは、今でも奇妙な病気に混乱している。説明がなければならないと、マーク・ノイシュは言った。

彼は病院の検死結果が原因を究明することを願っている。

「ドイツを離れるときに、彼の体内に何らかの毒素が入ったと医師が言ったことを、私は知っている。」と、マーク・ノイシュは言った。「私たちがそこに居たとき、数人の兵士が同じような症状を呈していたんだ。」

これまでのところ、公式調査が行われる気配はない。

「調査中ではない」と、バージニアから来た米陸軍報道官ジェフ・キーン中佐は言った。「私が知る限り、我々はそれ(調査)をするよう求められてはいない。」と、米下院議員アイク・スケルトンのスポークスマンであるホウィットニー・フロストが付け加えた。(訳注;アイク・スケルトンはミズーリ州選出の民主党下院議員)

原文 http://www.informationclearinghouse.info/article4130.htm

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 イラクの米軍兵士に謎の病気がつきまとう

 イスラムオンラインネット&通信社

 2003年7月17日
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NATO・北大西洋条約機構の専門家は、米軍兵士が苦しんでいる謎の病の原因は劣化ウランにあるとした。

バグダッド−7月17日

いろいろな謎の病気が、バグダッド空港周辺の米軍兵士の間で報告されたと、NATOに近い軍の情報源が明らかにした。

7月17日付のサウジアラビアのアル−ワタン紙は、匿名の情報源の発言を引用し、バグダッド空港周辺に配置された米軍兵士の間で、謎の発熱、かゆみ、皮膚にできる傷と茶褐色の斑点といった症状を見せ始めたと報じた。これらの症状を見せた3人の兵士が、イラクの病院では治療を施すことができなかったので、ワシントンで薬物療法を受けるために空輸され、事実を大衆から隠すために、米当局者によって報道管制が引かれているという。

謎の病気はムチ打つような太陽光線にさらされたことが原因で、アメリカ人は次々に症状を訴え、使い物にならないと彼は付け足した。

米軍当局者は、症状に対して説明を思いつかなかった。しかしNATOの専門家は、バグダッド空港を防衛するために配備された共和国防衛隊に対して使われた、B2爆撃機の誘導爆弾による強力な放射線に被曝した結果と信じている。

軍の情報源は、この症状は、米兵が際限なくイラクに残留するということが、米国当局者により発表された後に、兵士の間でパニックと怒りの不安により引き起こされたことを強調した。

NATOの専門家がイラクの放射性物質による汚染を測定した結果、次の世代にまで被害をもたらすかもしれない、人間と環境に対し破壊的な影響を与える汚染水準にあることを確認したという。

軍の情報提供者によれば、米英軍が使用した劣化ウラン兵器は、91年湾岸戦争の5倍以上に達すると断言したことを、4月25日付けの英国オブザーバー紙は引用している。

原文 http://www.islam-online.net/English/News/2003-07/17/article03.shtml

●イラク侵略戦争に参加した米兵たちが、謎の血栓症に罹って続々と死んでいる
http://www.asyura2.com/biz0310/war40/msg/416.html
United Press International http://www.upi.com/
2003年10月6日付け
http://www.upi.com/view.cfm?StoryID=20031006-113325-5591r

Mystery blood clots felling U.S. troops
【謎の血栓症で米兵たちが続々と死亡しつつある】
By Mark Benjamin
Investigations Editor
Published 10/6/2003 12:41 PM


WASHINGTON, Oct. 6 (UPI) -- Unexplained blood clots are among the reasons a number of U.S. soldiers in Operation Iraqi Freedom have died from sudden illnesses, an investigation by United Press International has found.
【「イラクの自由」作戦に参加したのち突然病気になって死んだ米国兵士の多くは、不可解な血栓症によって命を落としていたことがUPI通信の調査で判った。】

In addition to NBC News Correspondent David Bloom, who died in April of a blood clot in his lung after collapsing south of Baghdad, the Pentagon has told families that blood clots caused two soldiers to collapse and die. At least eight other soldiers have also collapsed and died from what the military has described as non-combat-related causes.
【NBCニュースのデイヴィッド・ブルーム記者が4月に肺の血栓症が原因で、バグダッド南部で斃死した。以来、ペンタゴンでも2人の兵士が血栓症で倒れそのまま死亡したと家族に告げることになった。このほか、これまでに少なくとも8人の兵士が斃死しているが、軍当局は「戦闘とは関係のない」死因だったとしている。】


A disturbing parallel has also surfaced: soldiers becoming ill or dying from similar ailments in the United States. In some cases, the soldiers, their families and civilian doctors blame vaccines given to them by the military, particularly the anthrax or smallpox shots.
【実はこれと併行して不穏な事件が起きてきた。米国でも兵士たちが似たような病気で健康を害したり死んでいるのだ。兵士やその家族や民間医師たちが、軍の接種した――とりわけ炭疽菌や天然痘の――ワクチンが原因ではないかと告発する事態にもなっている。】

Some of the soldiers who died suddenly had complained about symptoms suffered by Bloom -- including pain in the legs that could indicate problems with blood clots.
【突然死した兵士のなかには、両足に血栓症特有の痛みを感じるといったような、ブルーム記者と同じ症状を訴えていた者もいた。】

"If there is a significant number of deaths of this type, it would make you wonder what was going on," said Rose Hobby, whose brother-in-law, Army Spc. William Jeffries, died of a massive lung blood clot and swelling of his pancreas on March 31 after being evacuated from Kuwait.
【「このタイプの死亡例が顕著に多いのなら、何が起きているのか不安に思うのは当然です」と語るロウズ・ホビーさんは、義理の兄だった陸軍特技兵のウィリアム・ジェフリーズ氏を亡くしたばかりである。ジェフリー特技兵はクウェイトから撤退後の3月31日に膵臓肥大と肺に起きた広範な血栓症によって命を落とした。】

"How many others are out there?"
【「他にこうした人たちがどれくらいいることやら……。」】

"I would say that that number of cases among young healthy troops would seem to be unusual," Dr. Jeffrey Sartin, an infectious diseases doctor at the Gundersen Clinic in La Crosse, Wis., said about blood clot deaths. Sartin, a former Air Force doctor, last spring treated a soldier who might have died from anthrax or smallpox side effects.
【「若く健康な兵士たちにこんなに死亡者が出ているなんて異常ですよ」と、血栓症による死亡者多発について所感を語るのはガンダーソン病院(ウィスコンシン州ラクロス)の感染症専門医であるジェフリー・サーティン医師だ。彼は空軍医師をしていたが、この春に診たある兵士は炭疽菌か天然痘のワクチンの副作用で死にかけていたという。】

"I am not aware that there were this many cases" during the first Gulf War, Sartin said.
【第一次湾岸戦争のときに「こうした症例が沢山発生していたかどうかはわかりません」とサーティン医師は語った。】

The Pentagon has been investigating cases of a mysterious pneumonia that has killed two soldiers and put 17 more on ventilators. Besides the pneumonia, there do not seem to be any unexpected health trends given the number of troops in the region, said Army Surgeon General spokeswoman Virginia Stephanakis.
【ペンタゴンは、2人の兵士が死亡しさらに17人が危篤状態で人工呼吸器につながれることになった謎の肺炎について調査を進めてきた。陸軍軍医総監のヴァージニア・ステファナキス広報官は、イラク現地に駐留している米軍に関してはこの肺炎以外には予想外の疾患は見あたらないようだと発表していた。】

"We are not seeing larger numbers of most illnesses than we could have expected," Stephanakis said. "We have not seen any red flags. As far as I know, there has not been a huge red flag other than the pneumonia."
【「たいていの疾患は予想された範囲内にとどまっています」とステファナキス広報官は言う。「危険な兆候は見あたりません。私の知るかぎり、例の肺炎のほかには大きな危険の兆候は見つかっていないのです。」】

UPI's investigation found 17 soldiers who died of sudden illnesses. Families say they are bewildered by the deaths.
【ところがUPI通信が調べたところ、突然死した兵士は17人に上っていた。遺族たちは当惑を隠せずにいる。】

"Bill just dropped. They thought he had been shot. That is how suddenly it happened," said Rose Hobby, the woman whose 39-year-old brother-in-law William Jeffries collapsed in Kuwait.
【「ビル(=ウィリアム・ジェフリーズ氏)は突然倒れたんです。まわりの兵士たちは撃たれたと思ったそうですよ。それくらい突然のことだったんです」とロウズ・ホビーさんはいう。義理の兄のジェフリーズ氏はこうしてクウェイトで倒れたのだった。】

After being evacuated from Kuwait to Rota, Spain, he was in intensive care for a week before dying, Hobby said in a telephone interview from Evansville, Ind. A doctor in Spain said Jeffries had "the largest pulmonary embolism he had ever seen," Hobby said. Jeffries also had a swelling of the pancreas, often caused by heavy drinking or some drugs. Jeffries was not a drinker, Hobby said.
【ジェフリー特技兵はクウェイトからスペインのロタに移送され、死の直前まで集中治療室に一週間ほど収容されていた、とホビーさんはインディアナ州エヴァンズヴィルの自宅から電話で答えてくれた。彼女によれば、スペインの医者はジェフリーズ氏が「これまで見たこともないような広範な肺の塞栓症に冒されていた」と語ったという。それにジェフリーズ氏が膵臓が腫脹していた。これは大酒を飲んだあとやある種の薬物を摂取した場合にまま見られる症状だ。だがジェフリー氏に飲酒癖はなかった、とホビーさんは語った。】

Jeffries was back in the United States just days before his death to attend his own father's funeral. He had a scab on his arm from his recent smallpox vaccination. Hobby said she does not know if he got anthrax shots also, like most soldiers in the region.
【ロタの病院の集中治療室に収容されていたジェフリーズ氏は父親の葬儀に出席するために米国に帰ってきて、その翌日に死亡した。彼の腕には大きな瘡蓋[かさぶた]が出来ていたが、それは最近になって接種した天然痘ワクチンによるものだった。彼が炭疽菌ワクチンを受けていたかどうかまでは、ホビーさんも知らないという。だが、イラクに派兵された兵士の大部分は炭疽菌ワクチンを接種されているのである。】

Patrick Ivory arrived in Germany Aug. 16 to see his 26-year-old son, Army Spc. Craig S. Ivory, before he died. By then, Craig Ivory was already brain dead from a blood clot that hit his brain on Aug. 11.
【パトリック・アイヴォリーさんがドイツに着いたのは8月16日のこと。やはり陸軍特技兵だった26歳の息子、クレイグ・S・アイヴォリー氏の最期を見届けるためだった。このとき、アイヴォリー氏はすでに「脳死」状態だった。8月11日に血栓症で脳をやられて「脳死」になっていたのだ。】

"I had to make a decision to turn off life support, which was the most difficult thing I have ever done in my life," Patrick Ivory said in a telephone interview from his home in Port Matilda, Pa.
【「私は生命維持装置を止めてもらうよう決心しました。生まれてこのかた、こんなに苦しい決心をしたことはありませんでした。」 パトリックさんはペンシルヴェニア州ポートマティルダの自宅から電話で胸の内を語ってくれた。】

In other cases of apparently healthy soldiers who died suddenly in Operation Iraqi Freedom, families told UPI they have gotten few answers from the military. Local media reports have quoted military officials saying some of the deaths were apparent heart attacks; they have occurred from the beginning of the conflict through last week.
【この他にも、見るからに健康な兵士たちが「イラクの自由」作戦のさなかに突然死した例がいくつもあり、死んだ兵士の遺族たちはUPI通信に、軍からほとんど回答を得られていないと訴えた。地方メディアは軍当局の話として、死亡例のなかには心臓発作と見られる事例がいくつかあったと伝えている。戦闘開始の頃から先週までずっと、心臓発作が続々と起きていた、というのである。】

"If anybody has a right to know what my husband died of, it is me," said Lisa Ann Sherman, whose husband, Lt. Col. Anthony Sherman, suddenly clutched his chest and died Aug. 27 in Camp Arifjan, Kuwait. "The only thing they (the military) had to tell me was severe myocardial infarction," or a heart attack.
【「夫の死亡原因を知る権利が、まさに私に託されているのです」とリサ・アン・シャーマンさんは語る。彼女の夫アントニー・シャーマン中佐は、8月27日にクウェイトのキャンプ・アリフジャンで、突然自分の胸をぐいと掴み、そのまま死亡した。「連中(軍当局)は私に、重い心筋梗塞だったとしか語ってくれませんでした。」 ……つまり心臓発作だったというわけだ。】

Anthony Sherman, 43, was a marathon runner and a triathlete.
【しかしアントニー・シャーマン中佐(享年43歳)はマラソンランナーでトライアスロンの選手だったのである。】

Sherman said her husband complained of pain in his legs after getting anthrax shots. She said she has since learned that he went to sick call complaining of pain in his legs on the day he died. NBC's Bloom, who also got the anthrax and smallpox vaccines, complained of pain in his legs, presumably from a blood clot that has been attributed to cramped quarters in his armored vehicle.
【リサ夫人によれば、シャーマン中佐は炭疽菌ワクチンを受けたあと、両足の痛みを訴えていたという。その後リサさんが知ったことだが、シャーマン氏は死亡当日にも両足の痛みを訴えて医者に診てもらっていたという。死亡したNBCのブルーム記者も炭疽菌ワクチンと天然痘ワクチンを受けたのち、両足の痛みを訴えていた。これもおそらく、装甲車両の狭い空間に押し込まれ、窮屈な格好で揺られているうちに血栓症が起きたのだと思われる。】

"I am very suspicious about the true reason behind my husband's death," Sherman said.
【「夫の死因については非常に不信感を持っています」とリサさんは語った。】

The Pentagon said side effects from the anthrax vaccine are generally mild and rare.
【ペンタゴンによれば炭疽菌ワクチンの副作用は概して軽微だし、めったに起こらないという。】

In one case, however, the military said the anthrax vaccine did cause a soldier's chronic blood-clot condition.
【だが、ほんの1例だが炭疽菌ワクチンが原因で慢性の血栓症になった兵士がいることも軍は認めている。】

Capt. Jason M. Nietupksi says he has suffered severe reactions to three anthrax shots given to him in the Army Reserves in February 2000, when he was 29 years old. Nietupski said the vaccine caused chronic fatigue, a skin reaction and a blood clot condition called Deep Vein Thrombosis. Nietupski described intense pain in his legs caused by the clots from that condition.
【ジェイソン・M・ニーツプスキー大尉は2000年2月に陸軍予備隊で3回にわたって炭疽菌ワクチンの接種を受け、重い副作用を患った。彼は当時29歳だったが、ワクチンのせいで慢性疲労と反応性の皮膚疾患と「深静脈血栓症」と呼ばれる血栓症に罹ったのである。ニーツプスキー氏はこの血栓症のせいで両足の激痛に悩まされたという。】

Nietupski is on blood thinners for the rest of his life. His records from the military state his blood clot condition was caused by the anthrax shots.
【おかげでニーツプスキー氏は生涯、血栓防止剤を服用する羽目になった。軍が発行した医療記録には、彼の血栓症の原因は炭疽菌ワクチンの接種であるとはっきり書かれている。】

"CPT Nietupski had multiple adverse medical problems associated with three anthrax vaccinations he received while assigned to the 8th United States Army," read the results of a military line-of-duty inquiry report. "A condition described as Deep Vein Thrombosis, chronic fatigue and Steven Johnson's Syndrome all are adverse reactions that developed in this previously healthy individual from the anthrax vaccine. Evaluation by Walter Reed Physicians state (sic) that his symptoms are related to the anthrax vaccine."
【「ニーツプスキー大尉の多発性の医学的障害は、合衆国陸軍第8軍団に従事していた際に受けた3回にわたる炭疽菌ワクチン接種に付随するものである」――軍が発行した労災調査報告書にはこう記されているのだ。「深静脈血栓症、慢性疲労、そしてスティーヴン・ジョンソン症候群は、いずれもこのかつては健康だった人物に炭疽菌ワクチンの接種を行なった結果による副作用である。ウォルターリード病院の医師たちの評価で、彼の症状が炭疽菌ワクチンに関連したものであることが確認された。」】

The anthrax vaccine label warns of infrequent reports of heart attacks or strokes among people who have taken that vaccine. Both heart attacks and strokes can be caused by blood clots.
【「問題の炭疽菌ワクチンは、接種を受けた者になかにまれに心臓発作や脳卒中が起きる報告が出ている、と警告表示を掲げている。けれども心臓発作も脳卒中も、血栓が原因で起きることがあるのだ。】

With smallpox shots, top Pentagon health officials released a study in June that said 37 soldiers have had a swelling of the tissue around the heart probably caused by the vaccine and eight other "cardiac events" occurred within a fortnight of getting the vaccine, including heart attacks. The Pentagon said they had seen no deaths that might have been caused by the smallpox vaccine.
【天然痘ワクチンの接種に関しても、この6月にペンタゴンの保健担当部門の高官が調査報告書を公表している。それによればワクチン接種が原因と思われる心臓周辺組織の腫脹を発症した兵士が37人おり、ワクチン接種を受けて2週間以内に心臓発作などの「心臓の故障」が起きた兵士もこの他に8人いた。ペンタゴンは、天然痘ワクチン接種によると見られる死者はまだ1人も発生していないと述べている。】

Civilian officials have disagreed, at least in one case.
【民間の医療関係者が軍の発表を鵜呑みに出来ない死亡例が、少なくとも1例発生していた。】

In the April 4 death of Army Spc. Rachael Lacy of Lynwood, Ill., a civilian doctor who treated her and the civilian coroner who performed her autopsy said the smallpox and anthrax vaccines the Army gave her March 2 in preparation for her deployment for Operation Iraqi Freedom might have caused her death. Lacy had pneumonia and a swelling of the tissue surrounding the heart, among other things.
【4月4日にイリノイ州リンウッド出身の陸軍特技兵レイチェル・レイシーが死亡した。彼女を治療した民間人医師と死体解剖を行なった民間人検死官によれば、レイチェルさんは「イラクの自由作戦」への出撃準備のために3月2日に天然痘と炭疽菌のワクチン接種を受けていたが、これが死因ではないかと見ている。レイチェルさんにも肺炎と心臓周辺組織の腫脹が認められた。】

The Deputy Director of the Military Vaccine Agency, Col. John D. Grabenstein told UPI in August that Lacy's death has not been classified by the military as related to either vaccine.
【軍事ワクチン局の副局長であるジョン・D・グラベンスタイン大佐は、UPI通信に対して8月の時点になっても、軍当局はレイチェル・レイシー特技兵の死因をいずれのワクチンとも無関係と見ている、と語っていた。】

"Rachael Lacy is still in the unexplained death program" at the Centers for Disease Control and Prevention, Grabenstein said.
【「レイチエル・レイシーさんの事例は(疾病管理予防センターが実施している)未解明疾患プログラムの案件になっています」とグラベンスタイン大佐は述べていたのである。】

After two health care workers died of heart attacks after getting smallpox shots, in March the Centers for Disease Control and Prevention recommended that people with a risk of heart disease not take the vaccine.
【天然痘ワクチンの接種を受けた医療関係者2人がつづけざまに心臓発作で死亡する事件が起き、3月に疾病管理予防センターは心臓病の疑いがある者はワクチン接種を受けないようにと勧告を出している。】


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【威嚇にもとづいた占領 そして復興と呼ばれる治安維持】

●<復興事業>イラク、アフガン受注 米政界関連企業が続々
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031031-00003073-mai-int
ブッシュ政権とつながりの深い71の企業やその役員が、イラクとアフガンで過去2年間に約80億ドル(約8700億円)に上る戦後復興事業を米政府から受注していたとの調査結果を、米民間団体が30日発表した。復興事業では「政権幹部の関連企業が優遇され、公平性に問題がある」との批判もあり、波紋を呼びそうだ。

●<イラク復興会議>突出支援額、日米がけん引役に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031025-00003044-mai-int
イラク復興支援国会議で日本政府は総額50億ドルの巨額拠出を表明し、最大の拠出表明国である米国とともに、イラク復興で日米両国がけん引役となる構図が鮮明になった。だが、支援額に明確な積算根拠があるわけではなく、「イラク復興と日米同盟重視をアピールする見せガネ」という政治色の濃い支援になった。

●「拠出しすぎ」が6割 米のイラク復興負担
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031026-00000039-kyodo-int
米誌ニューズウィークは25日、米政府のイラク復興関連の財政負担について、米国民の58%が「拠出しすぎ」と判断しているとの世論調査を公表した。
調査は、イラク復興などを賄う歳出法案が上下両院で可決された後の今月23、24日に実施され「拠出額は適切」とする31%を大きく上回った。
このほか、米政府が戦後の安定的な政権樹立に向けて十分な対応策を講じていないとする回答も49%に上った。調査は18歳以上の1007人を対象に実施された。

●イラク復興に400億ドル 拠出表明、必要額に及ばず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031024-00000212-kyodo-int
マドリードで開かれているイラク復興支援会議は最終日の24日、参加国や機関の代表が復興資金として総額約360億−400億ドル(約4兆−4兆4000億円)の拠出を表明した。米国は203億ドル、日本は50億ドルで両国合わせて253億ドルで、全体のほぼ3分の2を占めた。
スペインのラト第1副首相は24日、各国・機関が輸出信用供与や技術支援を除き330億ドルの直接資金拠出を表明した、と語った。
だが、フランス、ロシアが拠出表明を避けるなど、全体額は世界銀行が明らかにした2004−07年の必要資金560億ドルに遠く及ばず、イラク復興での国際協調体制に影を落とした。
川口順子外相は「イラク再建は国際社会の平和と安定に極めて重要」と強調し、電力、教育、保健などを対象に無償資金協力15億ドルを含め、総額50億ドル(約5500億円)の支援を表明、イラク戦争に参戦しなかった日本が財政面で米国の最大の同盟国として浮上した。
またパウエル米国務長官は「多様で民主的なイラク建設を助ける」と述べ、ブッシュ米大統領が203億ドルの拠出を議会に要請していると説明した。長官は米国の拠出が最終的にどの程度になるか明確にしなかった。

●イラク対外債務1250億ドル…CPA行政官表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031024-00000002-yom-int
【マドリード=黒井崇雄】連合国暫定当局(CPA)のブレマー行政官は23日、イラク復興支援国会議のため訪れているマドリードで記者会見し、イラクの対外債務が約1250億ドル(約13兆7000億円)に上ることを明らかにした。

ブレマー氏は「米国はイラク債務の相当額の削減を率先して行う」と述べ、事実上、フランスやロシアなどの大口債権国に債権放棄を呼び掛けた。

ブレマー氏は、金利を年6%と仮定するとイラクの債務返済額が年間70―80億ドルに達するという試算を示した上で、「イラクを長期にわたって政治的に安定させるには、我々が(第1次世界大戦後のドイツに生まれた)ワイマール共和国に対して行ったような、返済不能の債務負担をさせないことが重要だ」として、債権放棄の必要性を強調した。

イラクの対外債務については、日米欧を中心とした主要債権国会議(パリ・クラブ)が、中東諸国向けなどを除いた公的債務の額を約260億ドル(約2兆8000億円)としている。


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