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◆比較的有用(かもしれない)記述◆

◆最も長い読み 異体字/読み 関連資料◆

以前から北村暁さんの「漢字雑文」ページを読ませていただき(といっても全部を漏れなく読ませてもらったというわけではないのだが・・)、自分も篆書字典が欲しいと常々思っていたのですが、今日はふとした機会に古書屋さんに行く機会が在ったので、思い切って篆書字典を購入しました。
半年ほど前に同じ古書やさんに行って聽いた時の字典がまだそのまま売れ残っていました、まあ普通はこんなの誰も買わないのでしょう(笑) と言うか、素で高いので・・(笑)
木耳社刊 城南山人氏篇 「説文解字 篆書字典」 12000円・・・・
が、7000円(笑)北村氏のお持ちである字典とはまた違う物らしく、北村さんのウェブページで記述されている漢字等で、掲載されていないものも多くありました。
で、気になっていたので「長訓読み選手権」。 本当にこんなに長い読みがあるのかという疑問を元に探してみました。 そしたらあるある(笑)ごろごろと長い読みが出て来ました(笑) チラッと見ただけでも最高17文字、15文字を超す読みの漢字もかなり在りました。
おそらく篇者によって読みが多少変わってくるのだろうと思いますが、(後篆書の型別にも違うらしいようなことが・・) この本は篆韻譜を元にして読みを、また新字源、諸橋大漢和を参考にしてある様なことが書いてありました。

つうわけで、長い読み。
ショウ さいただけでまだふしをとらないたけ(17文字) 
シツ ぎょくのいろつやのすばらしいさま(16文字) 
ハク おおごえでぬれぎぬをうったえる(15文字) 
フン たたかってもつれみだれる(13文字) 
カク おおきいしのおおいやま(12文字) 
ユウ ことばがさだまらない(10文字) 
あんまり書いてもつまらないので、この辺にしておきます。

長い読みの中で特に多いのが「〜〜なさま(様)」というように状態を表す物が非常に夛いというのと、人間(生き物)の顔とかを表す、ちょっと笑ってしまうような読みの物が結構あると言う事が興味深かったです。 「かおのほりがふかい」「かおいろがただごとではない」「たれさがったはな」「みじかいかお」「おおきいあたま」「はちのはらがたれさがっている」「はぐきがはれる」とかとか。
あとは、馬や牛の状態を表す読みも多い。

漢字の読みなどのことを正しくもっと詳しく知りたい方は、文中でも述べています、
北村暁さんのサイト内コンテンツ「漢字雑文」、「長訓読み選手権」または、「「長訓読み」に関する注意
hakurikuさんの日記「雑記 2004-03-17 「長い読みの漢字?」
などに行かれるとよりよい情報が得られるかと思います。

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