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軽自動車の起源

施行日:1949年7月8日(昭和24年)原動機
起源の表4cycle 150cc以下
2cycle 100cc以下
車両寸法
全長=2800mm
全幅=1000mm
全高=2000mm
運輸省令第36号「車両規則」第3条第2項
「自動車を分けて軽自動車、小型自動車、普通自動車及び特殊自動車の四種とし、その分類は別表で定める」(別表は上表)

これが軽自動車の起源となる法規。日本で初めて「軽自動車」という言葉がここで使われました。ここで軽自動車といっているのは4,3,2輪の区別はありません。
 しかし、当時は戦後どうにか国内自動車工業が生産活動を再開し、企業体勢を立て直しに追われていたので、この法規にあてはまる3,4輪車は企業側の生産意欲に結びつかず、実際に生産されることはありませんでした。
 上の表を見ても、実用に耐える車は設計不可能な規格であったことも納得です。

幻の軽自動車規格(排気量+全長+全幅拡大)

施行日:1950年7月26日(昭和25年)原動機
360の表4cycle 300cc以下
2cycle 200cc以下
車両寸法
全長=3000mm
全幅=1300mm
全高=2000mm
軽自動車の中に二輪、三輪、四輪の区別新設(車両規則改正)

規格の成立性に問題があったため翌年すぐに改定されました。車両寸法、排気量等が見直されました。しかし実際に製造された例はないようです。

軽自動車規格の誕生 360cc(排気量拡大)

施行日:1951年8月(昭和26年)原動機
360の表4cycle 360cc以下
2cycle 240cc以下
車両寸法
全長=3000mm
全幅=1300mm
全高=2000mm
運輸省令「道路運送車両法施行規則」
「国民車構想」通産省が掲げた国民車育成要綱案 昭和30年6月公示
1.最高速度は時速100km以上出せること
2.乗車定員は4人または2人と100kg以上の貨物が積めること
3.平坦な道路では時速60kmで燃費30km/L以上であること 4.大修理をしないでも10万キロ以上走れること

この運輸省令によって初めて軽自動車が日本に出始めました。その際に、軽自動車枠の中に初めて2輪車と2輪車以外の区分が設定され、規格寸法、原動機の大きさも若干大きくなりました。この背景として通産省が公示した「国民車構想」という案が自動車業界に出したことがきっかけとなりました。これは上記の条件を満たす車の生産には政府が製造、設備、販売の一部資金を負担するという内容でした。
 この規格の元に製造された軽自動車には中野自動車工業のオートサンダル(240cc)などが知られています。

規格改定360ccに統一

施行日:1954年10月(昭和29年)原動機
変更なし360ccに統一

当初、4ストと2ストの排気量の区別がありましたが、360ccの規格制定から3年後に360ccに統一されました。この規格の元に生まれてきたのが、名車「スバル360」などです。軽自動車が急速に普及していった黄金時代のはじまりでした。

規格改定550cc(排気量+全長+全幅拡大)

施行日:1976年1月1日(昭和51年)原動機
550の表550cc
車両寸法
全長=3200mm
全幅=1400mm
全高=2000mm

軽自動車の高速走行、排出ガス規制、安全性への対応のため26年ぶりに規格が改定されました。この少し前のオイルショックによる影響で軽自動車は低迷していましたが、この規格改定によって、第2の黄金期を迎えることがになりました。

規格改定660cc(排気量+全長拡大)

施行日:1990年1月1日(平成2年)原動機
660の表1660cc
車両寸法
全長=3300mm
全幅=1400mm
全高=2000mm

時代の流れとともに安全性も高まり、その重量が重くなっていたことから全長と排気量が拡大されました。また、それまでの物品税が廃止され、消費税が施行されることを受けての規格変更でもありました。
 これまでの軽自動車は物品税が最低の税率に抑えられていたので、消費税が導入されると上級車との価格差が著しく接近することになる。この状況を少しでも緩和するための改定だったのです。
 消費税の導入により、それまで軽自動車は4ナンバーが主流でしたが、乗用車、商用車の格差がほとんどなくなり、5ナンバーの乗用車が主流になっていきました。

規格改定660cc(全長+全幅拡大)

施行日:1998年10月(平成10年)原動機
660の表2660cc
車両寸法
全長=3400mm
全幅=1480mm
全高=2000mm

排気量、サイズと規格改定の度に大きくなっていった軽自動車がまたまた大きくなります。今度の改定では、全高、排気量はそのままで全長10cm、全幅8cmのサイズアップとなります。これは主に衝突安全性を向上させるためのクラッシャブルゾーン拡大を目的としています。特に側突による死亡事故は確率が高く、550cc以来の22年ぶりの全幅拡大となります。改定内容は以下のとおり。

・前面衝突の試験基準が40km/hから普通車と同じ50km/hに引き上げ
・側面衝突安全基準を欧州と同一

ただ、排気量がそのままなので車としての運動性能は落ちてしまうのは避けられないでしょう。これで64ps規制も拡大されればいいんですが。

最高速度制限緩和

施行日:2000年10月1日(平成12年)
従来 :高速道路における最高速度  80km/h(2輪車同等)
変更後:高速道路における最高速度 100km/h(2輪車同等)
 警察庁は3月16日、2000年度にも軽自動車と自動二輪車の最高速度を現行の時速80kmから100km/hへ引き上げる方針を決めた。同庁はこれまでの調査・研究により「安全性が確認できた」とし、関係機関と協議、政令改正作業に入る。ただし高速道路でのバイク2人乗りは、安全性に疑問があるとして認めない方針。
 背景には欧米諸国が大型バイクを日本へ輸出する際に、バイクの最高速度が80km/hであることが大型バイクのユーザー拡大に歯止めをかけているとの見方が強く、最高速度の見直しを提案していた。

この改定案で、ユーザーの立場からすると大いに賛成なのですが・・・。これまた軽自動車としてのハンディというか差別化がなくなるので黄色ナンバーの存在価値がさらに薄れていくことが心配です。