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さっそくやってまいりました第2回ミート・ザ・トゥデイ。今回は鈴鹿サーキットで行うということで関西方面からの参加車がメインとなりました。でも負けず劣らず関東からも多数参加していただきました。第2回は走行会形式でやろうという話になり、烈ビートの走行会とご一緒させていただきました。ご協力いただいたオートマック、KIDS-R、烈ビート、そして参加者のみなさまありがとうございました。


イベント記録

第2回 ミート・ザ・トゥデイ !
日程1999年11月13日(土)
集合場所鈴鹿青少年の森公園駐車場
開催場所鈴鹿サーキット南コース
開催時間8:30〜14:00
会費15000円/一人(走行会参加者)
7000円/一人(ドレコン参加者)
6000円/一人(イベント参加者)
イベント内容 ■当日のタイムテーブル AM 7:00 鈴鹿青少年の森公園駐車場集合
AM 8:30 鈴鹿サーキット南コース入場、受付
AM 9:30 自己PR&トゥデイPRタイム
AM10:00 フリー走行 第1ヒート 20分
AM10:30 ドレスアップコンテスト
AM11:00 トゥデイEVカー”トゥモロウ号”五十棲さんによる講話
AM11:30 昼食(お弁当)
PM12:00 フリー走行 第2ヒート 20分
PM13:00 ビンゴ大会
PM13:30 表彰式(ドレスアップコンテスト)
PM14:00 集合写真撮影、解散

イベントレポート

集合場所:鈴鹿青少年の森公園 南駐車場 AM7:00〜

私たち宿泊組(近藤、谷岡、矢野、瀧、長野)はホテルを出発し、集合場所に7:00ジャストに到着。既に駐車場にはトゥデイ、トゥデイ、トゥデイ。中には夜中走り続けて明け方到着したメンバーもちらほら。実は7:30には移動開始の予定でしたがスタッフのREVさんが渋滞にはまり待つこと1時間。8:30に鈴鹿サーキットに入ることとなりました。実はその間に型式別集合写真を撮ることができました。

【JW1とオーナー:8台、9名】

【JW(A)2,3とオーナー:7台、7名】

【JA4とオーナー:3台、3名】


鈴鹿サーキット会場:南コース AM8:30〜

烈ビートとの合同走行会ということで、会場はビートとトゥデイであふれていました。同じE07Aエンジン同士ということでビートオーナーもトゥデイオーナーもお互いのクルマに興味がわきますよね。直接会場に入った方もいたので、ここでトゥデイの参加台数は28台となりました。第1回と比べると台数的にはちょっと負けますが、チューンドトゥデイ、ドレスアップトゥデイの濃さは激しくなっていました。参加者にはミート・ザ・トゥデイオリジナルキャップが参加賞として配布されました。

自己紹介タイム AM9:30〜

走行会スタートまでに時間があったのでここで自己紹介タイムとしました。今回はタイムテーブルの準備などが行き届かずご迷惑をおかけしました。自己紹介も全員行うことができず、PRできなかった方、誠に申し訳ありませんでした。


走行会 第1ヒート AM10:00〜(第2ヒート PM12:00〜)

ミート・ザ・トゥデイから参加されたオーナーを以下に紹介します。トゥデイの走行時間としては20分が2回。フリー走行形式としました。

フリー走行会(南コース)

 AM10:00〜10:20 第1ヒート

 PM12:00〜12:20 第2ヒート

フリー走行形式で2ヒート行いました。雑誌でおなじみの雲井モーターストゥデイやKIDS-Rのトゥデイも参加。サーキット初体験のメンバーもいましたが、大きなトラブルもなく無事終了。
 鈴鹿サーキットの南コースは左のようなコースです。全長1,264m。サーキットで思いっきり走るのはやっぱり楽しいんですよね。みなさん満足できたんじゃないでしょうか。参加メンバーとトゥデイを以下に紹介します。


走行会 参加者一覧
No.氏名車種、仕様画像
1猪藤(REV)JA4 Xi
KIDS-Rフルエアロ、グリーンメタリック
2大橋 亮洋(AKI)JW3?
ボルクTE-37ゴールド
3長野(弐型)JW2 Ri-Z
走り仕様、内装ほとんどなし
4笹倉 章広JA4 Xi
ライフ純正リヤバンパースポイラー流用など
5奥村 雅士JA4 Xi
KIDS-Rフルエアロ
6雲井モータースJW2?
とにかくチューンド。
7宮川 敏樹(@逮捕されちゃうぞ)JW1
逮捕しちゃうぞスペシャル
8河村JA4 Rs
ライフ用車高調?
9塚田(マー坊)JW1
オリジナルスプリング
10石田 隆史JW−3ハミングの3AT
改造点は前車JW−1に使用してたものですがタナベのバネにRi−Z用ショック、ホイールがボルクのグループN タイヤはグリット2です。あと、あの時はリアウインドーに「ああっ女神さま」のカッティングも貼ってありました。
11矢野JW1
ボルクTE-37ホワイト
12齋藤憲秀(霧島)JA2 XTi
3速AT・どノ−マルの 街乗り&お買い物仕様車」

ドレスアップコンテスト AM10:30〜

今回はドレスアップコンテストを開催。エントリーは6名。トゥデイはパーツが少ないだけにみなさん様々な工夫をこらしたモディファイをしていました。ドレスアップはやはり最終型のJA4が多かったですね。(私もそのひとり)
 ではそのオーナーと自慢のトゥデイを紹介します。


No.氏名車種仕様
1西川 博道JA4 RsK-FACTORY フルエアロ、オーバーフェンダー、ビルトインTV、ウーファーボックスなどなど。
2宮本 俊文JA4 pochetteK-FACTORYエアロ、古バケットシート、スパルコN1ホイール、ナンバー移動、タイプRステッカーなどなど。
3神谷 俊次JA4 RsK-FACTORYエアロ、APEXメガホンマフラー、クリアウインカー、アルミなどなど。
4近藤 隆JA4 Rsダイハツムーブ純正リップ流用、シティ(GA2)純正サイドステップ流用、インテタイプRレカロシート、ボルクTE-37などなど。
5櫻井 治伸JA4 Xi純正FRバンパー流用リップ、エンケイRSアルミ、KYBローファースポーツ、RS-Rダウンサス、アゼクトDCMマフラーなどなど。
6寺嶋 正実JW3 Hummingエンジンルームを除いてブラックにオールペン、今後はスタビをいれる予定。

EVカー講話 EVトゥデイ=トゥモロウ号 AM11:00〜

今回ゲストとして招待させていただいたのがJW1トゥデイをEVカー(電気自動車)に改造した五十棲さんです。JW1を選んだのは電気自動車を作るために余計な部品がついてなくて、軽くて、ただで手に入るクルマという条件にあったからということらしいです。京都からこのEVトゥデイで来た頂いたのですが、講話の時間外はピットで充電。帰りは無事だったでしょうか?


今回の特別ゲストにお越し頂いた京都の五十棲さん。なんと初代トゥデイJW1を電気自動車に改造してしまったのです。今回はそのトゥデイで京都から走ってきてくれました。外見は全くのノーマルトゥデイ。ノーマルの割には車高が低いなと思うと、実は中には電気自動車専用の大型バッテリーが7個も積んでいるのです。トランクにはどこでも充電できるよう、大きな充電器が2台積んでありました。1回満充電で走行可能な距離はおよそ60km。当日の講話をお願いした時間以外は南コースのピットで常に充電していました。もう改造してから3年が経ちます。現在話題になっている電気自動車ですが、当時はまったく前例がなく軽自動車検査局でも改造車検に相当手間取ったようです。


このEVトゥデイは五十棲さんが自分のガレージで組み上げたほとんど手作りのトゥデイです。モーターやコントローラーなどはアメリカから通信販売で購入。(日本では単品での入手が困難らしい。左の写真がエンジンルームというかモータールームです。)トゥデイを選んだ理由が気になりましたが、その理由は軽いこと、よけいなもの(電気の食う機能)がないことなどが理由らしいです。電気自動車に改造するなら軽自動車が適しているそうです。あなたもEVカーに改造してみてはいかがですか?



ビンゴゲーム大会 PM13:00〜

オートマック、KIDS-Rからたくさんの協賛品がずらーっと並んだ豪華なビンゴゲーム。ほとんどの方にプレゼントがいったはずなんですが・・・。なかには運悪く当たらなかった人も。一番豪華なのは真っ赤なフルバケットシートですね。今話題のアーシング・システムも注目でした。


記念撮影、表彰式 PM13:30〜

あっという間にすぎた1日でしたが、Kスペの取材も来てくれて最後にはミート・ザ・トゥデイ参加者を集めて記念撮影。(左の画像も原画像をリンクしています。期間限定)まだKスペに大きく取り上げてくれることを楽しみにしています。表彰式ではドレスアップコンテストの表彰と、遠方から来てくれたで賞などを表彰しました。