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2008.08.20

V.galleryに三菱アイのSMART仕様を追加しました

2008.05.02

三菱アイにRS-Rダウンサスを装着しました

2008.04.20

三菱アイに16インチホイール(XT7)を装着しました。サイズ検討結果レポートも公開。

2008.02.16

三菱アイにサテライトスピーカーを装着しました

2008.01.06

三菱アイワールドにインテリアモディファイのページを公開しました




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RS-Rダウンサスを装着 

さっそくダウンサスを装着しました。トゥデイとおなじRS-Rをチョイス。まずはフロントサスから交換。心配していたアッパーマウント部の作業ですが、写真のように非常に狭くラチェットを1ノッチずつ動かしてなんとか外すことができました。(他の部品を外せばもうちょっと楽にできたかも。)

ここで大胆なコストダウンを発見してしまいました。ブレーキディスクを固定するボルトが廃止されています。(三菱車が昔からついてないのかもしれませんが)ダイハツ、ホンダ車を乗ってきた私にとっては衝撃的でした。もちろんハブボルトによってホイールと共締めになるので、問題ないとは思いますが。サスASSYを降ろすときに、ブレーキディスクがぐらっと動いたのでよく見たらハブ側には固定用のボルト等はありませんでした。

前にも使ったチェーンホイストによるスプリングコンプレッサーの代替え作業。アッパーマウントを外すのに一苦労しました。本来専用工具があれば、ナットをゆるめることができますが、もってないので万力でアッパーマウント部をはさみゆるめました。(あまりお勧めできません。)これにより無事スプリング交換完了。フロントはなぜか等長ピッチでした。リヤは不等長ピッチです。

続いてリヤサスの交換です。フロアジャッキでリヤサブフレームを持ち上げ、リジッドラックをかけて、サブフレームを降ろすと、ダンパー取付ボルトを外すだけでスプリング交換が可能となります。リヤはかなり楽に作業ができました。

というわけで、ビフォー&アフターの写真です。写真だとわかりづらいですが、25mmほど前後が下がっています。これが実際運転してみると、かなり変化を感じます。目線が低くなったこと、ロールセンターが下がったおかげでコーナリングのロールもかなり小さくなりました。バネレートがあがった分、突き上げ感は多少増えましたが、深いなほどではなく許容範囲です。かなり走るのが楽しくなってきました。【2008.05.02】


16inchホイール XT7を装着! 

昨年末にスタッドレスタイヤを購入し、純正アルミホイールに履かせました。春にはインチアップしてアルミホイールをと考えていたのですが、ようやく実現しました。
 選択したホイールはWORKのクロスティー7というもの。オデッセイにつけている車をみて、スポーティミニバンに合いそうなデザインと思いこれに一目惚れ。3月上旬に注文したのですが、1ヶ月半かかってようやく納入されました。リヤのサイズはもはや軽自動車のタイヤサイズではありません。リヤビューの迫力がたまらなくかっこいいですね。今度は車高落とさないと。
 今回選択したタイヤとホイールは以下のとおり。さすがに4輪ともに2cmのサイズアップだと強力なグリップ力です。偏平タイヤの剛性アップによりロールもだいぶ減っているようです。【2008.4.20】

FRタイヤ:BS Playz 165/50R16 FRホイール:WORK XT7 16×5.5J+35
RRタイヤ:BS Playz 195/45R16 RRホイール:WORK XT7 16×7.0J+42

アイのインチアップ情報があまりなかったので自分でオフセットを計算した結果、見事ぴったりのオフセットでした。計算手法をプログラム化してみましたので、ホイール購入の際に活用してみてください。

今回作成した自動計算プログラムによる三菱アイのホイールサイズ検討結果を紹介します。

FRホイールサイズ検討結果

純正ホイールリムとフェンダーのクリアランス: mm

比較仕様タイヤ幅
(mm)
偏平率
(%)
ホイール直径
(inch)
ホイール幅
(inch)
ホイールオフセット
(mm)
純正サイズ
比較サイズA(WORK XT7)

分類比較項目比較サイズ判定
純正
入力値タイヤ幅(mm) 145165
偏平率(%)6550
ホイールリム径(inch/mm)15/ 381.0 16/ 406.4
ホイールリム幅(inch/mm)4/ 101.6 5.5/ 139.7
ホイールオフセット(mm)3545
計算値タイヤ外径(mm) 569.5 571.4
タイヤ外径差(mm) 0.0 1.9 この変化量から車高変化と車速誤差を算出します。
車高変化量(mm) 0.0 0.9 タイヤの半径の変化量です。
Check
項目
Check1:車速誤差(%) 0.0 0.3 問題ありません。
Check2:外側変化幅(mm) 0.0 0.0 問題ありません。
Check3:内側変化幅(mm) 0.0 20.0 :10mmを超えています。サス干渉注意。
Check4:ボディつらいち度(mm) -10.0 -10.0 問題ありません。

1インチアップ&タイヤ幅2cmアップ。オフセットを35→45にすることで、タイヤ幅の増加分はすべて内側にきます。(FRはオフセットの選択支が45しかありませんでした。)これでタイヤ干渉ありませんので問題なし。タイヤ外径はほとんど同等。スペーサーで外に出す必要があるかと思っていましたが、デザイン的にもこれ以上タイヤを外に出すとバランスが悪くなりそうです。


RRホイールサイズ検討結果

純正ホイールリムとフェンダーのクリアランス: mm

比較仕様タイヤ幅
(mm)
偏平率
(%)
ホイール直径
(inch)
ホイール幅
(inch)
ホイールオフセット
(mm)
純正サイズ
比較サイズA(WORK XT7)
比較サイズB(WORK XT7)
比較サイズC(WORK XT7)

分類比較項目比較サイズ判定
純正
入力値タイヤ幅(mm) 175195195195
偏平率(%)55454545
ホイールリム径(inch/mm)15/ 381.0 16/ 406.4 16/ 406.4 16/ 406.4
ホイールリム幅(inch/mm)5/ 127.0 7/ 177.8 7/ 177.8 7/ 177.8
ホイールオフセット(mm)35354250
計算値タイヤ外径(mm) 573.5 581.9 581.9 581.9
タイヤ外径差(mm) 0.0 8.4 8.4 8.4 この変化量から車高変化と車速誤差を算出します。
車高変化量(mm) 0.0 4.2 4.2 4.2 タイヤの半径の変化量です。
Check
項目
Check1:車速誤差(%) 0.0 1.5 1.5 1.5 問題ありません。
Check2:外側変化幅(mm) 0.0 10.0 3.0 -5.0 問題ありません。
Check3:内側変化幅(mm) 0.0 10.0 17.0 25.0 :20mmを超えています。サス干渉危険。
:10mmを超えています。サス干渉注意。
Check4:ボディつらいち度(mm) -10.0 0.0 -7.0 -15.0 :-5mmを超えています。フェンダー干渉注意。

リヤタイヤは普通車のサイズ。1インチアップ&タイヤ幅2cmアップ。45の偏平タイヤにすることで、タイヤ外径の差は約8mm。車速誤差にして1.5%低めになります。車検に影響することはありません。
 またオフセットが35,42,50と選択支がありましたが、35ではボディつらいち度が0となり、バンプ時のフェンダー干渉がさけられません。50の場合、今度は内側に15mmも入ってしまうし、サスの干渉も可能性も増えるのでNG。というわけで42を選択しました。これだと純正よりも3mm外側に出てきますが、問題ありませんでした。