雑記帳


 パソコンとデジカメの調子も、私の体調も悪く、夏休み教室の更新が遅れました。ごめんなさい。

7/24 モーター工作の様子は中学生クラスの方にアップしました。そちらをご覧ください。

7/25 あやの先生担当のレインボーキャンドル
 溶かしたロウの中にクレヨンを入れ、色々な色のロウを作り、そこにロウソクを順々に浸していくと、色の層ができて、とても美しいキャンドルができあがった。どの色に浸していくかで、雰囲気が全然違うものとなった。それをまだ柔らかいうちに、カッターで切り込みを入れ開くと、写真のように、花のような素敵なキャンドルができあがる。

  

7/26 たまみ先生担当のアクリル画 こちらも詳しい様子はたまみ先生のHPでご覧ください。

 

7/27 ちびっこ劇場(担当 有泉)
 箱の上を舞台に見立て、登場人物を粘土で作り、背景などの舞台装置も厚紙で作った。カーテンまでつける子もいて、とても立派な舞台になった。取っ手を回すと、舞台の上の登場人物がピョコピョコと動く様子がとてもユーモラスでおもしろかった。「トランプの国」「お化け屋敷」などそれぞれ趣向をこらした作品が出来た。

  

8/4 あやの先生のレインスティック
まず、竹の節を抜くところからスタート。次に竹に釘を打ってもらったが、筒状になっているので、釘が打ちづらいらしく、みんな悪戦苦闘していた。その後、ペンキで模様を描いたり、ペイントして、豆や、数珠玉などを中に入れ、麻布で蓋をすれば、野趣溢れる素敵な楽器が出来上がった。揺すれば、シャラシャラという透明な優しい音が聞こえ、思わずうっとり。
おまけ制作の、輪にした竹ひごに、鈴をカラーワイヤーでくくり付けて作ったタンバリンも、とてもかわいらしかった。

8/5 小山田先生担当、時計作り
 板にペイントしたり、ビーズを貼ったり、粘土を付けたりと思い思いにコラージュを楽しみ、時計を作った。写真右はゆうちゃん(中1)のお化け時計。

  

8/6 小山田先生の電撃イライラ棒
 クネクネ曲がった針金に、針金で出来た輪を通す。ちょっとでも、輪が針金にふれると、ブザーがなり警告されてしまうけど、無事にゴールに辿り着くと、電球が点灯するという仕組み。それを組み立て、箱の中に取り付けた。箱の中には、各自のアイデアで「危険!立ち入り禁止」の看板や、爆弾の絵などが、飛び出す絵本風に飾り付けられた。

  

8/7 珊瑚礁の海(担当 有泉)
 発砲スチロールを岩の形にカットし、スプレーで着色。その上に海草や貝殻を貼付ければ、それだけで、立派な海底の岩場が出来上がった。そこに粘土で作った魚を針金で刺して泳がせると、美しい珊瑚礁の海になった。岩場には、洞窟があって、その中には、うつぼが隠れていたり、海底人が泳いでいたり、よく見ると、それぞれ凝らした工夫がとても楽しかった。

  


 グリーンセンターにて、現地集合、解散の自由参加の写生会だった。あいにくの雨模様で、小雨がパラパラ・・・。参加人数も少なかった。でも、おかげで、いつもは、写生会というと、絵そっちのけで遊びたくなってしまい落ち着かない子供たちも、外で遊ぶことができないので、午前中は温室でじっくりと写生をすることができた。
午後になると雨もほとんど止み、みんなでザリガニ釣りをしたり、タカオニをしたりと楽しく遊ぶことができ、とても良い写生会だった。

 

写真はミニSLとザリガニ釣りの写真。ちなみにザリガニ釣りのチャンピオンは木クラスのめぐちゃん(小4)だった。


 今日は自由画を描いてから自由制作。女の子たちはマジックでイラスト風の絵、男の子たちはジェッソで下塗りをした画用紙にクレヨンでお絵書描き。どれものびのびとしてて楽しい絵だった。

 だいき君(小3)は発砲スチロールを芯に、手作り紙粘土で恐竜を作ったが、その恐竜をのせる台も作りたいと、発砲スチロールで山や川のある大地を作った。そこに恐竜を置くと、迫力ある古代の世界ができあがった。


 先週、「来週から描きはじめる絵に、何を描くか考えておいてね」と言っておいたのに、みんな「しまった!考えてこなかった。」ということだった。
でも、ともき君(小2)は「そうだ、宇宙を走る車の絵にしよう!オレってなんて頭がいいんだ。」と、すぐにアイデアが閃いて、どんどん描き始めた。
ゆうちゃん(中1)も「ピラミッドとか、いろんな世界遺産の絵が描きたい。それで、そこに時計の絵も描くんだ。」と素敵なイメージが広がった。
しのぶ君(小6)といしかず(小6)は図鑑をみながら、リアルな魚の絵に挑戦。「なんか、すごくうまく描けた気がする。」と、しのぶ君。こう君(小6)は、絵は全くやる気なし、投げやりなデザイン画には、ところどころにうんこ模様が描いてあった。でも、その後の自由制作では、前衛的な素晴らしい木工作を作っていた。


 今日はそれぞれの絵の発表会をしてみた。一人づつ、自分の絵の説明をしてもらい、他の子の質問に答えたり、感想を聞いたりした。たとえば、真ん中に黄色い丸が描いてあり、回りに、地球や男の子の絵が描いてあるちょっと見ただけでは、どういう絵なのかわからなかった大川くん(小3)の絵は「月の夢」を絵に表したという。
けんた君(小3)の絵は「空の上の街」の絵。すずちゃん(小1)の絵のすみっこに描かれた虹に「どうして地面の上に虹があるんですか?」という質問が、するとすずちゃん「ここから虹が始まるんだよ。」という答え。なるほど。
また動物や天使がいっぱい描かれた「牧場の絵にしたかったんだけど、だんだんいろんなものが描きたくなっちゃったの。」というももちゃん(小5)の絵のすみっこに描かれたカッパを見て、「どうしてカッパがいるんですか?」という質問。すると「このカッパは自分のつもりで描きました。」というももちゃん。

 話しを聞いてみると、感心することばかり。聞いてみないとわからないものだ。


 先々週、作り始めた指人形に、今日は洋服を着せ、みんなほぼ完成。予想していたよりも、ずっとかわいい素敵な指人形が出来た。女の子たちの指人形は毛糸の髪の毛がすごくおしゃれだったり、かわいいリボンがついていたりと、本当にかわいらしかった。そして、男の子たちの指人形は、目玉がやたらいっぱいついていたり、ヒゲがはえていたりと、ユニークなのが多かった。

 また、自由制作では、しんぺい君(小3)が、大きな板をベースに、木切れを釘で打ち付けていったが、大きさといい、迫力といい、なかなかの大作が期待できそうである。


  

 1,2年生は、先週お手製の紙粘土を使って作ったフレームの色塗りをしてから、中に飾る絵を描いた。フレームの中に絵を入れてみると、モダンアートのようで、すごくいい味が出た。写真左はまさたか君(小1)の、右はゆうたろう君(小1)の作品。
それ以外の子たちは海の絵の続きを描いてから、自由制作。女の子たちは、1,2年生と同じフレーム作り。男の子たちは木切れで家を作っていた。


 このクラスは、もうみんな海の絵は完成していたので、今日はいきなり自由制作からスタートした。男の子たちは割り箸でパチンコや弓矢作り、ゆみちゃん(小4)とめぐちゃん(小4)は折り紙で、すごい技のある複雑な多面体を作っていた。今度ゆみ先生に折り紙教室を開いてもらおう。みきちゃん(中1)はポストカードに鉛筆でお城の絵を描いていたが、これがまた繊細で緻密なすばらしい絵だった。


 今日でこのクラスもみんな海の絵が完成。どれも素敵な絵になったが、不思議なもんでタイトルがつくと、それによって絵の感じが、随分違って見えてくる。
さて、キラキラのラメ糊を使って、絵の仕上げをしていたいしかず(小5)とこう君(小5)。ラメ糊を容器から絞り出すのが、お好み焼きやさんのマヨネーズを絞り出すのに似ていると二人で盛り上がっていた。絵が仕上がり「タイトルは?」と聞くと「お好み焼き。」とこう君。「んじゃ、オレたこ焼き。」といしかず。「ええーー!!こんなステキな絵にそれはないでしょう。二人とも、海の中に太陽や星が沈んでるみたいなキラキラの絵なのに。」とたまみ先生。
するとこう君「じゃあ、もんじゃ焼きでもいいや。」いや!ほとんど変わんないって!とつっこもうとした瞬間、「もんじゃ焼きなら、ちょっといいか・・・」とたまみ先生。

・・・・・・・・・!!!ええーーーーーーーーーーー!!?お好み焼きとどこが違うのーーーーーーーー!!?


 今日の自由制作では、女の子たちはビーズでかわいいアクセサリーを作っていたし、田口君(小5)とこうし君(小4)は粘土制作を二人で楽しそうに行っていたし、しゅうと君(小4)とだいき君(小3)の段ボールのビー玉転がしは、精密でとてもよくできていたのだが、なんといっても、いっき君(小5)りょうたろう君(小5)きょうへい君(小5)の3人の紙粘土作りが圧巻だった。なにが圧巻かって、熱中ぶりや、散らかしぶりや、とにかくいろいろすごかった。
某会社からいただいた紙の搾りかすに、水やらボンドやらノリやらをノリノリで大量に入れ、グチャグチャベチャベチャやりながら、「オレのが一番いい粘土ができた!」など、それぞれ陶酔しながら、紙粘土作りを続けていた。そして大量の紙粘土は出来たが、作品らしい作品はできなかった・・・。


 今日は海の絵の続きを描いてから自由制作。小6トリオはモーターを使った工作をすると、なんだかドライバーでグリグリやったり、導線をちょんぎったりつないだり、作っているのか壊しているのか、よくわからなかったが、とにかく大人しかったので良しとしよう。

 また、ゆうちゃん(中1)は大きな和紙に、ハイビスカスの咲く南国の島国、ってな絵を水彩画で描いたが、その後、その絵の縮小版をどんどん描き続け、最後は豆粒ほどの大きさの絵にしてしまった。(写真左下がポストカード大)

 それからおもしろかったのがこうへい君(小1)。大きな和紙に墨で絵を描くと描き始めたが、すごい勢いで紙を左の方から真っ黒に塗りつぶしていった。そしてほんの少しの余白を残して、少し丸みを帯びたカーブで黒の部分は終了した。そしてそのカーブの中央に黒いチョンチョコリンが・・・。「・・・?」なにを描いてるのか、正直さっぱり・・・。するとこうへい君「犬を描いてるんだけど、おしりしか描けなかった!もっともっと紙をちょうだい!」なるほど!このチョンチョコリンは尻尾か!それにしても、超巨大な犬になりそうである。


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